Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

秦基博が6月発売のシングルで「夜をぶっとばせ」をカヴァー

originalovebeerさんへの乗っかりエントリです。
シングルの収録曲は以下の通り。

M-1 『鱗(うろこ)』 作詞/作曲:秦 基博/編曲:亀田誠治
亀田誠治サウンドプロデュース
M-2 『タイトル未定』作詞/作曲:秦 基博/編曲:上田禎
M-3 『夜をぶっとばせ』 作詞:小西康陽 作曲:田島貴男
ORIGINAL LOVEの名曲をカバー
M-4 『鱗(うろこ)』 [backing track]

秦基博オーガスタの秘蔵っ子?で、CDを聴いていない自分も昨年、ラジオ等でヘビーローテーションだったデビュー曲「シンクロ」は知っている。
OLファンとして『夜をぶっとばせ』のカバーが気になるのは当然*1として、セカンドシングルにして、亀田誠治サウンドプロデュースをするあたり、事務所の力の入れようがわかる。
(なお、田島貴男亀田誠治はともに、オーガスタの先輩であるスガシカオ人脈であると思う)
このあたり、当時の「Waste of Pops 80s-90s」さんが上手いこと解説している。

秦基博さん。新人さん。
ブレイク候補の筆頭ですので、お友達に「この人きっと来るよ!」と言っても大丈夫。
後から「いい耳してるんだね♪」と絶賛されたりモテモテになりたい人は彼を押そう。
何せ親方がオーガスタの一押しですから、外れの可能性極めて低いのですよ。
既にスガシカオがあちこちの出演時に完全パワープッシュ。
極めて菊池桃子メソッドに近い形でプロモ進行中。
史上最多FM42局でパワープレイ中という金のかけ方も実に「らしい」です。
スキマスイッチの初期プロモにもちょっと近い気がするな。

で、ちょっとだけ前に同じくオーガスタからデビューの長澤くんは、
きっとスキマスイッチとほぼ同時期にデビューしていい感じに
放置されっぱなしの野狐禅みたくなるのでしょう。頑張れ。

で、ここに書いてある通り、同時期デビューの長澤知之は、事務所のプッシュが少なく、独自路線なことは気にかかる。
自分は、シンガーソングライター好きなので、二人の動向は気にしている。長澤知之の特殊な声は、一聴した限りでは好きになれなかったが、のちに大好きになる小沢健二もそうだったので、逆に気になっているところだ。
折角なので、ともに3月発売のミニアルバムを聴いて比較してみたい。

*1:「接吻」以外の曲がカバーされるのは、嬉しいことです。