先日、家族で大型スーパーに行ったとき、時間つぶしに立ち寄った本屋の店先でちょっと驚くタイトルを発見。
よく見ると、周りには似た本がうじゃうじゃあることに、さらに衝撃を受ける。
つい数年前までは、このタイプ(コロコロコミックと同じ大きさの漫画雑誌)では、恐怖漫画アンソロジーが多かったのだと思う*1が、が、いつの間にか、こんな世の中に・・・。
それでもって、少し調べると、何だか「ご近所の怖い噂」をはじめ、大沢企画という会社が沢山担当しているみたい。
http://www.osawakikaku.com/hensyu.htm
表紙写真から気になるタイトルを抜粋すると・・・
- 『別冊家庭サスペンス』「不幸度100の女」
- 主婦の味方シリーズvol.15『パート主婦地獄』
- 『怖い女の仕返し5月号』「ああ無情!!介護嫁の地獄生活」
- 『純愛の快楽3月号』「ボス女をスッキリ退治」
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2008/02/09
- メディア: 雑誌
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- 『家庭ミステリー5月号』特集「笑いながら復讐する女」(竹中直人っぽい?)
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2008/04/07
- メディア: 雑誌
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知り合いの部屋にこんな漫画が転がっていたらどうリアクション取ろうかなあ、と思いながら家に帰ると、夕方の報道番組で、逮捕者の豪邸を映しながら、以下のニュースを、長時間扱っていた。
約10日間にわたり、2歳の次男に満足に食事などをさせなかったとして、埼玉県警吉川署は15日、保護責任者遺棄の疑いで、三郷市早稲田、無職、島村恵美容疑者(29)を逮捕した。次男は14日、死亡を確認。同署は司法解剖し死因を調べるとともに、同致死容疑でも捜査する。
「ご近所の怖い噂」は実在するし、テレビも「ご近所の怖い噂」大好きなんだなあ。
自分もゴシップ好きですが、優先順位はかなり低いです。