2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
荒木飛呂彦『スティール・ボール・ラン』(8)〜(10) STEEL BALL RUN vol.10―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (10) (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/02メディア: コミック購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブロ…
元々は、上映中の映画の原作ということで、森絵都『カラフル』を買おうと思っていた。ところが、文庫棚にコーナーを設けて延々と流されている映画予告編が、なかなか興味を引くもので、かつ、帯に「このミス1位」と記されていたので、勢いのある本作品を購入…
先日テレビで放送されていた「逃走中」という番組に親子でハマった話。 見たのは8/28の「呪われた遊園地」の回で、Wikipediaによれば、第17回に当たるようだ。シリーズの概要は以下の通り。 人が少ない早朝の街中や、番組が貸し切ったテーマパークを舞台にし…
(前日エントリから続く) 映画として、とにかく驚くのは伏線回収率の高さ。 伏線というよりは、演出小物への愛着というか、間を空けて「さっき言ってたな」というエピソードが出てくる出てくる。ここまで徹底されると、もはや偏執的で笑ってしまう。 連続通…
知人のオススメで、予備知識なし(原作も未読)で見たが、いくつかの個人的な理由もあり、かなり感動した映画となった。 あらすじを原作本の方から引用。 冴えわたる伏線、印象深い会話、時間を操る構成力……すべての要素が最強の、伊坂小説の集大成!!仙台で…
荒木飛呂彦『スティール・ボール・ラン』(6)〜(7) STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11/04メディア: コミック購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (130件) を…
本日は、琵琶湖湖畔で行われるイナズマロックフェスフェス2010にオリジナル・ラヴが参加。 今年はツアーも含めて出ずっぱりだった田島貴男も、これでひと段落。 ということで、今年の演奏曲目を整理した上で、イナズマロックフェスの演奏曲を予想してみるこ…
田島貴男が「詩」について語った日記が興味深かった。 スポーツと詩 「詩」というものは、理屈から離れた場所にある、という内容で、ちょうど、先日のつっかえ棒の話とリンクする。 つまり、世の中には、理屈で積み重ねていくものと、空から降ってくるものと…
ついに、禁断のマンガレンタルに手を出した。 しかし、家にスペースが無い/買ってしまうと手離せない/家にあると読んでしまう/一冊だと大したことないが、揃えようと思ってしまうと高額になる、などのこれまでの悩みを考えればメリットは大きい。漫画文化…
子供をふつうに育てたい (ちくま新書)作者: 長山靖生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/08/06メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (7件) を見るブログみたいな内容で、専門的な考察を期待するとガッカリする。*1 だが、そこがいいところ…
日曜日に、家族4人で東武スーパープール(東武動物公園内)に行った。 6歳になる息子、よう太は、6月に体験スイミングに行って以来、水に慣れたようで、お風呂(この夏は、ほぼ水風呂)の中でも馬鹿みたいに潜ってばかりいる。「ちょっと潜るから何秒か数え…
桃屋が「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を発売したのは2009年8月。 商品が売れすぎてCMの放送からおよそ10日間程度でオンエア自粛となったテレビCMで話題沸騰となり、桃屋の「お詫び文」が出たのが2009年10月。 その頃から、気になり始め、スーパーに買い…
さよならもいわずに (ビームコミックス)作者: 上野顕太郎出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/07/24メディア: コミック購入: 24人 クリック: 450回この商品を含むブログ (121件) を見る 「最後には祈りのような清々しささえもたらす」夏目房之介…