今回の岡村靖幸逮捕の件について発言を待望されていた、元ロッキングオンジャパン編集長の鹿野淳が、自分の日記で重い口を開きました。
僕は再び待ってるとは言えない。だって今までずっと待ったから。待ってても出て来なかったから、ドアまで開いたのに、また勝手に閉じた人に待ってるなんて言えない。
暴言を覚悟で言うが、スターは捕まっちゃいけないんだよ。スターは体制や人の傘下に降りていく姿なんて見せちゃいけないんだよ。弱音ならなんぼでも吐きゃいいけど、スーパースターは弱くても寂しくても情けなくても、捕まっちゃいけないし、そんな姿を僕らに見せちゃいけない。
わかってるか? スーパースターなんてアホらしく素敵に輝いてる言葉が似合う人がどれだけいるのか? 全然いないんだよ。
悔しい。
その「悔しさ」には、強く共感します。*1僕も先日の日記で「スーパースター」と書いた*2のですが、ちょっと恥ずかしいなあ、と思う一方で、岡村ちゃんにこそ、この言葉は使われるべきだろう、と思っていました。
本当に悔しいですね。
*1:「手に取るように分かります」と書いていたが、自分で読んでみて、「お前は何様だ」とイライラしてきたので修正。