Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

10月を振り返る

これから一ヶ月ごとに自分の生活とブログの内容を振り返ることにした。
編集後記みたいになれば読みやすいが、自分のメモ程度に思いついたことを書き連ねたため、完全にひとりごとの世界。
今年もあと二ヶ月。

読書

久しぶりに小説(シンセミア)を読んだのだが、感想はまだ。
それ以外では、再読した樋口祐一『ホンモノの文章力』が矢張りよい。初読では、しりあがり寿『表現したい人のための漫画入門』がよかった。二冊の共通点は、何になるか、よりも、どう見せるかに焦点が当てられている点か。
イーガンの短編小説群を読み直そうと思ったが、挫折。
ローマ人の物語』も再度はじめから読み直そうかと思ったが、こちらは思っているだけ。それにしてもグインサーガともども、刊行ペースが速く、いつの間にかかなりの差をつけられてしまった。
というか小説になかなか手を出せない。

音楽

明日の神話』以外は、コーネリアスキリンジを購入。コーネリアスはシングルが良すぎた印象。キリンジは毎度のことながら理解が遅れるミュージシャンで、ようやく馴染んできたところ。
そういえば、これも感想を書かなかったけど、ドゥーピーズの先行シングル?は良かった。完全に過去の焼き直しなのだが、飽きずに聴ける。
そうそう、i-podを導入したのが今月だった。だんだんと使えるようになってきた。

podcasting

ぽっどきゃすてぃんぐ落語は面白い。感想を書いていないものも含めて最もよかったのは紺屋高尾か。女性も含めた3人以上の演じ分けがあり、昔の文化的な薀蓄がはさまる構成が高得点の理由。
英語も再度勉強しようかと思ったが、ダメ。落語ほど気楽に聞けない。
そういえば、今月久しぶりにTOEICを受けたら、最後までマーク出来ないという事態に。どんな試験でも自分の実力以上の力を出せることを自負していただけに、ショッキングな出来事。反省の季節。

youtaful_days

いつ来るかいつ来るかと楽しみにしていた息子ようたの「劇的な変化」はここ1ヶ月くらいで現れたように思う。
言葉が多くなった。
他の子と遊ぶようになった。
ようたは、夜になると、部屋から月を探すことをよくするが、先日、「あ、おつきさまいる〜。トムトムいる。ぶーもいる。」と言っていたのが嬉しかった。*1
そういえば、今月は、いろいろあって、テレビをあまり見せないようにしたのだった。ようたも結構慣れたが、ときどき「あくだま見る〜」と言って困らせる。「あくだま」は「つくってあそぼ」のキャラクター「わくわくさん」のこと。独自の省略形は解読に困ることがある。

平日

仕事が忙しくなってきたため、継続しようと思って始めた筋トレに黄信号。もうひとつ続けようと思って始めたものにも赤信号。何かを変える必要あり。

休日

10月は、芋煮会、サッカー大会(大阪)など、いろいろあった。ブログに書かないのは、ただ怠慢なだけ。
大阪城はよかった。感動した。名古屋城の1.5倍くらいよかった。特別展示は「真田太平記」で、これを見て、大阪夏の陣を少し理解した。
あと、ようたと行った広瀬川の話を書こうと思っていたのだった。これも先送りになってしまっている。

ブログ

特に後半たくさん書いた。
読み直すと、風待の田島貴男コラムが引き金になって、歌詞についての話を延々と書くことになっているようだ。スガシカオについては、まだネタがあるので書く。ここらで全部吐き出しておきたい。
逆に社会的な内容がほとんどゼロなのは残念。もう少し気軽に取り上げた方がいいかも。

*1:トムトム・ブーはよく見ていたアニメで、三日月の上で眠る