Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

オリジナル・ラヴ『東京 飛行』参考図書一覧

曲名からインスピレーションを受ける本を積読形式で並べる企画。
インスピレーションを受けないものはamazonで検索。
秋の夜長という時期はもう過ぎたかもしれませんが、是非、これから読む本の参考にしてください。僕もします。

1. ジェンダー

バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?

バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?

これは読みたいと思っていた本。
ジェンダーと言われても、ジェンダーフリーとかトランスジェンダーとか、そういうものしか思いつかない。何故これがタイトルになるのか?正面からバックラッシュを扱った曲?パンクだな。

2. オセロ

オセロ (角川文庫クラシックス)

オセロ (角川文庫クラシックス)

シェイクスピアの四大悲劇の一つ。マクベスは読んだので、ひとつひとつ読んでいきたいな。実際に読むかもしれない本最有力候補。

3. 2度目のトリック

トリック〈2〉 (角川文庫)

トリック〈2〉 (角川文庫)

トリックは、実は、数回しか見たことがないので、映画だけでも見たいなあ。仲間由紀恵もファンだし。(繰り返すように、庵野秀明『ラブ&ポップ』以前からのファン)

4. 髑髏

宇宙海賊キャプテンハーロック DVD-BOX

宇宙海賊キャプテンハーロック DVD-BOX

「髑髏の旗は俺の旗、俺の死に場所の目印さ」(主題歌)です。本来読むべき「しゃれこうべ」と言われてもタイムボカンしか思いつかないので、「ドクロ」と読むことにした。結局、タイムボカンに引っ張られてアニメに。

5. カフカの城

城 (新潮文庫)

城 (新潮文庫)

勘違いしていたが、薄い本ではなく、文庫で630ページもある重い内容の本ということで、面白そうだが、今はそういう気分でないのでパス。

6. 13号室からの眺め

101号室の女 (講談社文庫)

101号室の女 (講談社文庫)

四〇九号室の患者

四〇九号室の患者

久しぶりにミステリが読みたい。
originalovebeerさんに紹介していただいた*1ジャック・フットレル「13号独房の問題」は、収録図書がわかりませんでした。

7. 明日の神話

今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)

今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)

これは家にあるので読み直そうか。以前の感想はコチラ*2

8. ZIGZAG

GOLDEN☆BEST/シブがき隊

GOLDEN☆BEST/シブがき隊

ズバリ言うわよ!
自分が、この曲(ZIGZAG)のタイトルに感じていた違和感、というか軽さは、ここに全ての原因がある。3曲目「ZIG ZAG セブンティーン」!!!
と思って覚えている歌詞を口ずさみなおして、検索したら頭の中に流れていたのは「スニーカーぶる〜す」でした。

ジグザグザグ ジグザグジグザグ
ひとりきり
青春の手前で うらぎりはないぜ
ジグザグザグ ジグザグジグザグ
ふたりきり
このままで背中からずっと
抱いていたい

ご存知の通り、作詞:松本隆、作曲:筒美京平のゴールデンコンビ。今となってはシブガキ隊の方はよくわからない。

9. 夜とアドリブ

夜と霧 新版

夜と霧 新版

これは、よく名前を聞くやつです。amazonのレビューを見て、読んでみたい気持ちが高まりました。

10.遊びたがり

まる子だった (集英社文庫)

まる子だった (集英社文庫)

これは、検索を駆使して発見した「休みたがり屋」という短編が収録されているこの本を出してみた。さくらももこのエッセイは、実はあまり読んでいないので、見てみようか。

11.エクトプラズム、飛行

恐怖新聞 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

恐怖新聞 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

どこをどう考えても、この本しか思いつかない。一日読むごとに百日ずつ寿命が縮まる恐怖新聞のようなショッキングな曲なのかもしれないので、未読の方は、耐性をつけるために、是非こちらから始めてみては・・・。

*1:http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20060605/のコメント欄

*2:2年以上も前の日記なのか・・・。この頃の自分は、逆境ナインが映画化されることにまだ気づいていない。