Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

Darren Shanを読む

実は、購入時、以下の本と迷ったのだった。

100 Simple Secrets of Happy People, The

100 Simple Secrets of Happy People, The

自己啓発本なので、読みやすい(内容の想像がつく)だけでなく、何より2ページで一つのSimple Secretが載っている都合上、(改頁が多いので)字が少ない。
だが、一歩引いたところから読むよりも、のめり込む感覚がほしかったのでダレン・シャンを選んだのが、今のところ功を奏している。
この本が、どういう年齢層向けなのかよくわからないが、単なる子供向けの話ではないところが魅力的だ。江戸川乱歩的なダークな感じが漂い、ハリー・ポッターのように悪い意味で「健全」な感じがしない。(ハリポタは映画を1だけ見た)
今は、ダレンシャンが友人と見に来た、CIRQUE DU FREAK見世物小屋のサーカス?)が終わったところ。のっけから血まみれになるような事態ことが起きてアドレナリンが上がり、引き込まれる。
ところで、見世物小屋を見に行ったことがある。行ったのは新宿・花園神社の酉の市で、今もやっているのかよくしらない。ダレン・シャンは、そういう差別的なものは見に行ってはいけない、と両親に叱られるのだが、自分は既に大学生だったので、叱る人がいなかった。実は中で見たことは忘れてしまった。差別的なものはなかったが、独特の怪しい雰囲気に包まれていたことだけは覚えている。
現在、33章中13章を読み終えたところ。まあ順調といえるだろう。
辞書は丸っきり引いていないので、よくわからないところもあるが、気にしないことにした。