Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

ヤングサンデー最終号購入

かなりの連載が他誌に移動する(つまり最終回でない)ため、通常連載と変わらない内容であったのに対し、大団円の『絶望に効くクスリ』がよかった。
自分も途中から「ついていけない」と思ってしまった絶薬だが、読者側からの作品批判を受け止めた上で、山田玲司なりの回答をしていて、その姿勢には感動した。最後は手塚治虫に「逃げている」感じもするが、そこも含めてよかったと思う。
あとは、最終号であることを強く意識した喜国雅彦『魔Qケン』、最終号どころか19年連載したうえでの最終回なのに、全く同じテンションの『青春くん』がよかった。
気になる作品の今後の予定を見ると・・・

ということでした。これ以外にも『鉄腕バーディ』なんかもスピリッツに移動するが、分量的にスピリッツは大丈夫なのでしょうか?コロコロコミックアフタヌーンみたいになる?それともJ1/J2の入れ替え戦をやる?