Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

大相撲仙台場所に行ってきました

大相撲仙台場所に行ってきました。
チケットを購入したのは、七月場所開始前に「青白時代来たる!」の文字が躍るポスターを見かけたのがきっかけ。
その七月場所で、楽しみにしていた「青」の方の横綱朝青龍が7日目に休場して、雲行きが怪しくなったが、連日続く地方巡業では仙台場所から参戦ということで、一安心。
夏巡業は以下のようなスケジュール。北海道・東北ということで、暑さはしのげるものの、移動距離を考えると、なかなかハードだ。

8月5日(火) 北海道苫小牧市
8月6日(水) 北海道札幌市
8月8日(金) 秋田県秋田市
8月9日(土) 宮城県仙台市
8月10日(日) 青森県下北郡東通村
8月11日(月) 青森県下北郡東通村
8月12日(火) 岩手県花巻市
8月13日(水) 岩手県久慈市
8月14日(木) 宮城県大崎市
8月15日(金) 福島県双葉郡富岡町
8月16日(土) 新潟県長岡市
8月17日(日) 新潟県新潟市

もともと楽しみにしていたものの、ギリギリの前日になって、初切(しょっきり)が面白いだの、サインや写真をもらえるチャンスが多いだの情報をネットで仕入れ、楽しみが倍増。
お昼過ぎに行こうかと思っていた予定を急きょ繰り上げ、11時前には現地入りした。
〜〜〜
到着すると、わんぱく相撲の最中。

子どもとのやり取りが面白い。聞けば、近くの幼稚園の子が出ていたらしく、なぜうちの子の幼稚園にお声がかからなかったのかと残念な気持ちに。
序二段、三段目の取り組みが始まると、地元出身力士には大きな声がかかる。

そして、楽しみにしていた初切。スリッパで叩いたりするシーンも登場するコント。笑わない行司はさすが。
(いい写真なし)
相撲甚句は、数え唄のような韻を踏んだ歌。勿論土俵に上がったのはのど自慢の力士たちなのだろうが、本当に歌が上手い。また、サービス精神旺盛なベテラン力士 北桜が会場の目を引く。その後のサイン・写真責めにも快く応じてくれて(うちももらいました!)、取り組みのときには、ファンの声が飛び交っていた。
客席に向かって手を振ったり、手拍子を要求したりしているのが時桜関。中央に入ってメインで歌ったときは、いつの間にか「北の国から」のテーマになっていました。↓

北桜関の豪快な塩まき。↓

〜〜〜
幕内力士の土俵入り。

これ以降の時間は、うちの奥さんがカメラを持って暗躍し、自分は、寝てしまった夏ちゃんと一緒にマス席で留守番。
稀勢の里関に抱っこして写真を撮らせてもらえたほか、一番欲しかった琴光喜関のサインも、ようたと一緒にもらってきた。(写真では、何故かようたは顔を隠している?)あと、魁皇関がものすごく優しかったとのこと。


さすがに巡業だけあって、リラックスムードでの取り組みが多かったが、やはり近くで見る力士は大迫力だった。
故郷グルジアが心配な栃ノ心

ラブリー琴光喜

実現した朝青龍VS白鳳↓


帰りは、裏に回って「出待ち」。夏ちゃんを抱っこしてもらえないか・・・と思っていたが、荷物を持ってバスに向かう力士たちに声をかけづらい雰囲気があり、皆見てるだけ・・・。
白鳳怖い・・・↓

琴欧州でも自分の荷物は自分で持つみたい↓

記者にマイクを向けられる朝青龍

やはり初めてのことだったので、どこでどういうサービスを求めていいのか分からなかったところも多かった。
いろいろと準備をしたうえで、また巡業に行きたいと思ったのでした。