Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

最近のこと

ご無沙汰しております。
更新できないまま、今年が終わってしまいそうな気がしてきたので筆をとります。

小説読みました。立て続けに。
我孫子武丸道尾秀介道尾秀介西尾維新重松清伊坂幸太郎
弥勒の掌 (文春文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)シャドウ (創元推理文庫)DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件疾走 上 (角川文庫)疾走 下 (角川文庫)終末のフール (集英社文庫)
このうち重松清については、今度このブログで取り上げますが、一番面白かったのは『向日葵』ですね。
立て続けに「どんでん返し系」の作品を読む中で、一番腑に落ちました。逆に我孫子武丸は期待外れ。
ただ、10年くらいを振り返ると、一番印象に残っている同系統の作品は、やはり吉田修一『パレード』です。最近映画化が決まったとのことで、未読の人にはオススメです。
なお、伊坂幸太郎は、今まで3冊読みましたが、いつも読後にモヤモヤ感があり、まだ好きになれません。

音楽

唐突ながら2009年のベストCDは、これです。この2枚です。

GO

GO

free soul-free soul of NONA REEVES-

free soul-free soul of NONA REEVES-

そもそも、今年は、西寺郷太の声を聞くためにいろいろなpodcastを聞き回った気がします。(podcast関連の話題は、改めて書きたいと思います)
もともとは、マイケル・ジャクソン研究家としての彼に興味を持って追っかけていたわけですが、CDを聴いて見て改めてトークも楽しく聴けるようになりました。夏はマイケルのCDもよく聴いていたのですが、今はこの2枚ばかりです。
『GO』は、何となく80年代を振り返りたくなった人向け。『Free Soul』の方は、まだ「渋谷系」病が治らない人にオススメです。橋本徹との解説対談つきです。


あと、最近出た□□□のアルバムもいいです。

everyday is a symphony

everyday is a symphony

いとうせいこうがメンバーに加入という衝撃の展開があり、HIPHOP実験音楽的な側面はより強くなったのかもしれませんが、珠玉のメロディーがあってこそなのかなと思います。

youtaful_days

よう太が日記を書くようになりました。
何故始めたのかはよくわかりません。
肝心の内容は大体ひとことで、しかも字も汚いのでよくわかりません。「ぱそこんにむつゆうだったよ」とか。
←ダメだというのにインターネット(ドラえもんHPなど)のゲームをよくやっています。全然ダメです。


夏ちゃんは、まだ喋りません。
よう太もこんな感じだったからあまり気にしませんが、何だか、喋れない分、よく癇癪を起こしている気がするので、早く喋れるようになるといいです。あと、父親を警戒しています。何でかな〜。

仙台

出張で行った仙台で同僚に会ったり、逆に上京してきた人と会ったりする機会が何度かありました。
人に会うと、刺激を受けるというか、生きるエネルギーが湧きますね。自分も、他人に多くを与えられる人間になりたいと思います。
ところで、今でも、「夕方になったら、ちょっと車で駅前のヨドバシに行こうかな」と考えたりしてしまうことがあり、まだ遠く離れたという気はしませんが、あっという間に半年以上経ってしまった・・・。

twitter

TBSラジオpodcast(特に小島慶子キラキラ)を聴いていると、先月末あたりから怒涛のtwitterプッシュが続き、番組リスナーの中にはこの流れに抗えなかった人も多数いるのではないかと思います。
自分は、もう少し抗ってみます。