Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

野川散策の2つの必需品

家の近くに、野川という川(多摩川の支川)が流れているので、週末に、よく散歩に行くようになった。
散歩に行くときに持って行くのは、『野川散策絵図』。

野川散策絵図

野川散策絵図

蛇腹折りにした絵図なので、周囲の地図は、大まかに書いてあるのだが、分かりやすい。
歩いて行けるところなど、高が知れているのだが、橋の名前は全て書いてあるので、よう太は、「今日はこの橋まで」と、絵図を見ながらゴールを決めて面白がっているようだ。


先週末は、ちょうど桜が満開で、人もかなり多かった。
上流側に当たる野川公園調布市三鷹市小金井市の境界付近)や、多摩川との合流地点に当たる兵庫島(二子玉川)は、歩いては行けないので、車かなんかで行ってみたいなあ。


もうひとつ、最近使っているのが、iPhoneアプリの「ききみみずきん」。
もともと、時々使用していた、街中で流れてきた曲の曲名を当てるアプリ「Shazam」*1等のようなものが、音楽ではなく野鳥等の声を対象としても、当然、あるだろうと思って検索したら、これに当たった。引用先にあるよう、JTB、鹿島、旭化成等の共同開発アプリ(600円)。
ききみみずきん for iPhone(App Store)

本ソフトは、野鳥などの野生生物の鳴き声をマイクから入力し、
AIWITにおいて鳴き声辞書(鳴き声音響モデル)を参照することで、ユーザによる生物種の特定をサポートするものです。
 iPhoneのマイク部分を野鳥の鳴き声に向けて録音ボタンを押すと、録音ボタンを押す数秒前からの鳴き声が記録されるとともに、鳴き声から予想される4種類ほどの野鳥が候補として表示されます。実際に録音した鳴き声と見本となる鳴き声を聞き比べ、ユーザが野鳥種を選択して鳴き声を保存し、マイバードリストページ(お気に入りの野鳥記録ページ)に、
データとして蓄積していきます。

アプリの出来云々以前に、以前よりも注意して鳥の鳴き声に耳を澄ませるようになったのは良いことだと思う。


よう太は、完全にインドア系なので、これからも、なるべく外に連れ出すようにしよう。

*1:App Storeのリンク。他にも同種のアプリは沢山あるようです。これまで数回使った場所は、いつも服屋さん。かっこいい曲だけど、洋楽のため、誰の曲かの検討が全くつかない、というシチュエーションで使います。