Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

がっかりした作並温泉

天気のよかった先週の日曜日、ようたと一緒に日帰りで温泉に行った。(奥さんと、まだ二ヶ月の夏は留守番)
 
観光地を「見て回る」ことが好きな自分としては、適度に動き回れる松島を候補先にしていたのだが、ようたが風邪気味ということもあり、作並温泉に変更。なお、往路は、上の写真にもあるとおり、偶然、年に数回の限定列車「風っ子もみじ号」に乗ることができた。

目的地が温泉のみ、だと「動き回れない」ので、ニッカのウイスキー工場*1も行ってきた。お酒好きではないが、ここも有名な観光地なのだ。
見学は30分程度で、一連の制作過程を歩いて回る内容で、勉強になった。
 
樽に入ったウイスキーは、蒸発のため、20年で半分のボリュームになってしまうという。そういった蒸発等の管理という点でも、保管場所には気を使うとのことだった。
試飲は、3種類あったが、弱いので、「鶴17年」のみ。説明役のお姉さんに薦められた通り、ウイスキー1、水1、氷1程度で飲んでみた。感想>ウイスキーの味。(笑)飲みやすかったし、美味しかった。
ようたは、リンゴジュースを沢山飲んだ。
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温泉は、一の坊*2。さすがに老舗旅館だけあって、日帰り温泉、大人1700円、子ども700円というかなりの値段を取られる。
温泉は大浴場+露天風呂なのだが、結論を言えば、不満。行った時間帯に女子風呂となっていた方(広瀬川沿いの「広瀬川源流露天風呂」)が、この旅館のメインのお風呂だったらしく、サブ(非メイン)のお風呂には1700円の価値は認められなかった。ただし、ようたは、泳ぐ真似をしたり、と、予想外に楽しそうにしていたのでよしとする。
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なお、今回初めて知ったのは、作並が「回文の里」をアピールしていること。「回文かるた」はあちこちに売っていたし、毎年コンクールもやっているらしい。

帰路は、山寺など山形方面から乗ってきた客がたくさんいて座れず。しかもようたは寝てしまうというダブルパンチで、いい運動になった。(笑)

*1:ニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所のサイトはこちらです。http://www.nikka.com/know/miyagikyou/index.html

*2:一の坊のサイトはこちらです。http://www.ichinobo.com/sakunami/index.html