Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉とラジオとiPad

他の曜日はあまり聞かない「TBS RADIO 小島慶子 キラキラ」のオープニング、金曜日だけは、小島慶子の本気度が高いので、podcastでいつも聞いている。 本気度が高い、というのは、彼女が自身の職業に誇りを持って全力で何かを伝えようとしているということ。…

TDS VS TDP(東京ディズニー・シー編)

先日、二週連続して、東京ディズニーシーと東武動物公園(略してTDP)に行ってきた。 自分はもうディズニー好き側の人間なので、公平な判断などできやしないのだが、今回改めて思ったのは、ディズニーランド(シー)は凄いということ。そして、その魅力とい…

明日は、浦和のうなぎまつりです。(昨年のうなぎまつりの様子はこちら。) 別にたいしたことをやるわけではないのですが、暑い日ならば、子ども専用の「ウナギつかみ?」(全身濡れる)だけは大人気のはず。よう太よりも夏ちゃんの方がやりたがる気がします…

『日本サッカーが世界で勝てない本当の理由』がイマイチだった理由

日本サッカーが世界で勝てない本当の理由 (マイコミ新書)作者: 岡田康宏出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/03/24メディア: 新書購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (7件) を見る先週の日曜日に購入した本なので、日韓戦より…

大感動の『モテキ』最終巻

モテキ(4) (イブニングKC)作者: 久保ミツロウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/21メディア: コミック購入: 20人 クリック: 1,905回この商品を含むブログ (163件) を見る良い! 最終回はイブニング連載時に読んでおり、そのときは不満が残っていたが、…

スカッと爽やかに驚きたい人にオススメの恋愛小説『イニシエーション・ラブ』(ネタばれなし)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)作者: 乾 くるみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/04/10メディア: 文庫購入: 55人 クリック: 588回この商品を含むブログ (440件) を見る帯の紹介文は以下の通り。 評判通りの仰天作。 必ず二回読みたくなる小説など…

倉橋由美子『聖少女』〜20世紀最後の・・・ではありません

聖少女 (新潮文庫)作者: 倉橋由美子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1981/09/25メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 94回この商品を含むブログ (103件) を見る敬愛する書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」で先日取り上げられ…

よう太の名言

よう太は、よく本や漫画を読んでいるので、ややドモリはあるが語彙が豊富。 ただ、ひ弱なので、言語能力よりも、運動能力を鍛える必要あり。 早渡り 「早渡りっていう技、知ってる?」 信号待ちの交差点でこう言われたので、それは何かと聞くと 「車の信号を…

夏ちゃんの名言

8月に3歳になる夏ちゃんは、最近になって、コミュニケーションをとれるようになってきて、結構面白い。 もっかいもっかい 紙芝居は結構好きでも、絵本の類には執着を見せなかった彼女だが、内田麟太郎『なのなの』以降、いろんな絵本に興味を持って、読み終…

よう太は、最近6歳になって、今は年長さん。夏ちゃんは3歳下で、現在は2歳。 子どもの面白い発言はときどき記録しておかないと、忘れてしまうので、まとめて少し。

鬼頭莫宏『ぼくらの』全11巻

ぼくらの 1 (IKKI COMIX)作者: 鬼頭莫宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/06/30メディア: コミック購入: 9人 クリック: 105回この商品を含むブログ (278件) を見る とある夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14…

吉田修一・佐内正史『うりずん』

うりずん作者: 吉田修一,佐内正史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/02メディア: 単行本 クリック: 68回この商品を含むブログ (14件) を見る さあ、始動のとき!走れ。走れ!小説家と写真家がスポーツのある風景をテーマにした初めてのコラボレーション作品…

(個人的に)間違えやすい略語トップ3

実際に間違えることはないのですが、その略語を見たときに反射的に、そこで使われているのと異なる言葉が浮かんでくる略語があります。たとえば、東北放送のCMを見て“TBC”と画面に出ても、脳内では勝手に「東京ビューティーセンター」と変換してしまったりと…

6歳児の描く推理小説漫画〜コナン劇場鑑賞前夜

よう太が、コナンに興味を持ったのは、HPの影響のようだ。おそらく、ドラえもん(もしくはおでん君)→小学館→コナンと辿っているらしい。 さらに、コナン熱が決定的になったのは、診療待ちの長い耳鼻科の待合室にコミックスが揃えてあるからのようだ。ミステ…

『名探偵コナン 天空の難破船』を観た!

最近のよう太の流行は名探偵コナン。劇場版は見に来るつもりが無かったのだが、あまりにしつこいので、日曜日の浦和パルコで鑑賞。9時45分からの初回だが、ほぼ満席。 世界最大の飛行船で激突する怪盗と名探偵! 爆弾×殺人バクテリア 凶悪なテロリストと戦い…