Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

亘理でイチゴ狩り

仙台カウントダウンの先週日曜日は、家族4人で亘理にイチゴ狩りに行った。
(前日の土曜日は、送別会代わりのフットサルを催してもらい、寄せ書きのマスコットボールに涙した。)

行ったのは、ちょうど一年前と同じ鈴木観光いちご園。
前日の4/11(土)は、亘理の潮干狩り解禁日で、迷ったが、海辺は、寒さで皆が不機嫌になるリスクが高いので回避。この時期
花見も寒いくらいなんだから、わざわざ風邪引きに行く必要はない。でも、当日は天気もよく、行きがけに車から見た「鳥の海」は、潮干狩り客で大いに賑わっていた。
さて、イチゴ狩り。昨年の印象があまりよくなかったが、今回は、イチゴがとても美味しく、30分大人1500円のやや高価なレジャーも大満足だった。というか30分もイチゴを食べることはとても無理で、15分くらいでお腹いっぱいになってビニールハウスを出た。
なお、ようたは、イチゴ狩りは3度目になるので、率先して食べていたが、夏ちゃんは、全く駄目。家ではいろいろよく食べるのだが、外ではあまり食が進まず、食べさせようとすると逆に食べさせ返してくる、というのを繰り返した。


その後は、こちらも昨年と同じコースの温泉「鳥の海」に。
天気がいいときの露天風呂はとても気持ちがいい。


さらに、併設された公園で遊んだ。ここの公園は、ようたにとって3度めになるが、今回も滑り台に向かう遊具の途中で、高さが怖くなって泣き出す始末。弱いよ。

いちごと言えば

ビートルズの『Strawberry Fields Forever』を思い出す。
先に言い訳しておくと、ピチカート・ファイヴも「67年2月のいちご畑で・・・」って歌ってるでしょ。(「ストロベリー・スレイライド」)

で、こういうのは毎回調べるたびに、「ああそうだった」となるのだが、Strawberry Fieldsが「いちご畑」ではないことを改めて知る。

リヴァプールにある戦争孤児院"Strawberry Field"(曲のタイトルとは異なり孤児院の名前の方は単数形のストロベリー・フィールド)をモチーフに作った曲である(ただし本人はそれが実在したという記憶は無く架空の場所とインタビューで答えていた)
(略)
なおモチーフとなったストロベリー・フィールド孤児院(救世軍子供の家)は、ビートルズ・ファンの訪問が絶えない場所であったが、入居する孤児が減少したことと、孤児のためには孤児院よりも里親制度のほうが好ましいとの運営側の判断から2005年に閉鎖された。建物の存続も心配されたが、その後2006年10月、祈祷や瞑想のための部屋を備えた修道施設として再オープンした。

ということで、観光名所にもなっているのですね。
この曲と「ペニー・レイン」の両A面シングルは、史上最強だと信じる自分としては、一度は行ってみたいところ。
ただ、ビートルズは、歌詞の内容含めて、英語の勉強がてらまとめて聴き直したいな。