名古屋〜岐阜より帰りました。
いろいろと書きたいことはあるのですが、大半は明日以降になります。
オリジナル・ラヴ『エクトプラズム・飛行ツアー』2/17@名古屋クラブクアトロ〜イントロ
明日から、今回のライヴの批判記事を書きます。
何故、批判的な内容の文章を書いてしまうのか、自分でも考えるのですが、決して「今回のライヴ、よかったよね」と思っている人に、「お前の感じ方は間違っている」とか自分の解釈を押し付けるような意図はありません。
変な言い方ですが、「自分の畑を耕す」、そのために、こういう文章を書くのです。ライヴ中に覚えた違和感、モヤモヤしたやるせなさ、を形あるものにすることで、自分がどういう音楽が好きなのか、のみならず、どういう人間か、まで分かってくるような気がします。
そうすると、モヤモヤしていただけの時期より安心するし、次に、どういう種をまけば上手く育つのかがわかるのです。
というか、あれです、自分マニアなんです。僕は。(笑)
で、そういう自分固有の気持ちが、人に伝わるように説明できて、さらに、ほかの誰かがそれに共感してくれたら、嬉しいじゃないですか。一粒で二度美味しいのです。
ということで、終わりの始まりを、ここで始めよう、Let's go。
(明日に続く)
Stevie Wonder『The Woman In Red』
The Woman In Red: Selections From The Original Motion Picture Soundtrack
- アーティスト: John Morris
- 出版社/メーカー: Motown
- 発売日: 1992/02/03
- メディア: CD
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映画のサントラというよりは「I Just Called To Say I Love You (心の愛)」の収録されたアルバムということで有名なのでは?
自分は天邪鬼だから、ヒット曲というのは苦手なことが多いが、これは本当に安心して聴けるというか、音楽を聴きたいときにも聴きたくないときにも聴ける、みたいな万能な曲。
それ以外では、何といってもディオンヌ・ワーウィックとのデュエット「It's You」がいい。アルバム内には、他にもディオンヌ・ワーウィックがボーカルをとる曲や、デュエットがあるが、これが一番派手でわかりやすい。
「Don't Drive Drunk」は、面白い歌。飲酒運転防止の歌?
シリーズこれまでとこれから
発表年 | アルバムタイトル | 備考 |
---|---|---|
- | 20 Classic Hits/Love Songs | 63〜71年のベスト。日本版は「Stay Gold」(83)収録 |
1972 | Music Of my Mind | |
1972 | Talking Book | 3部作その1 |
1973 | Innervisions | 3部作その2 |
1974 | Fulfillingness'First Finale | 3部作その3 |
1976 | Songs In The Key Of Life | 一般的にも個人的にも最高傑作 |
1979 | Journey Through The Secret Life Of Plants | これは未聴 |
1980 | Hotter Than July | キング牧師に捧げられたアルバム |
1982 | Original Musiquarium | ベスト盤+新曲4曲 |
1984 | The Woman In Red | 「心の愛」収録 |