Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

オリジナル・ラヴ『エクトプラズム・飛行ツアー』2/17@名古屋クラブクアトロ〜イントロ

明日から、今回のライヴの批判記事を書きます。
何故、批判的な内容の文章を書いてしまうのか、自分でも考えるのですが、決して「今回のライヴ、よかったよね」と思っている人に、「お前の感じ方は間違っている」とか自分の解釈を押し付けるような意図はありません。
変な言い方ですが、「自分の畑を耕す」、そのために、こういう文章を書くのです。ライヴ中に覚えた違和感、モヤモヤしたやるせなさ、を形あるものにすることで、自分がどういう音楽が好きなのか、のみならず、どういう人間か、まで分かってくるような気がします。
そうすると、モヤモヤしていただけの時期より安心するし、次に、どういう種をまけば上手く育つのかがわかるのです。
というか、あれです、自分マニアなんです。僕は。(笑)
で、そういう自分固有の気持ちが、人に伝わるように説明できて、さらに、ほかの誰かがそれに共感してくれたら、嬉しいじゃないですか。一粒で二度美味しいのです。
ということで、終わりの始まりを、ここで始めよう、Let's go。
(明日に続く)

Stevie Wonder『The Woman In Red』

The Woman In Red: Selections From The Original Motion Picture Soundtrack

The Woman In Red: Selections From The Original Motion Picture Soundtrack

ティービーのCDは、大学時代のマイブーム期に聴いていたものが多いが、これは、今回初めて聴いたアルバム。
映画のサントラというよりは「I Just Called To Say I Love You (心の愛)」の収録されたアルバムということで有名なのでは?
自分は天邪鬼だから、ヒット曲というのは苦手なことが多いが、これは本当に安心して聴けるというか、音楽を聴きたいときにも聴きたくないときにも聴ける、みたいな万能な曲。
それ以外では、何といってもディオンヌ・ワーウィックとのデュエット「It's You」がいい。アルバム内には、他にもディオンヌ・ワーウィックがボーカルをとる曲や、デュエットがあるが、これが一番派手でわかりやすい。
「Don't Drive Drunk」は、面白い歌。飲酒運転防止の歌?

シリーズこれまでとこれから

発表年 アルバムタイトル 備考
- 20 Classic Hits/Love Songs 63〜71年のベスト。日本版は「Stay Gold」(83)収録
1972 Music Of my Mind
1972 Talking Book 3部作その1
1973 Innervisions 3部作その2
1974 Fulfillingness'First Finale 3部作その3
1976 Songs In The Key Of Life 一般的にも個人的にも最高傑作
1979 Journey Through The Secret Life Of Plants これは未聴
1980 Hotter Than July キング牧師に捧げられたアルバム
1982 Original Musiquarium ベスト盤+新曲4曲
1984 The Woman In Red 「心の愛」収録