Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

田島 in TVブロス.

現在発売中のTVBros.(雪だるまが表紙)の清水ミチコ「私のテレビ日記」の中で、田島貴男が登場している。このコラムへの登場は2回目で、いずれも12月と1月に行われたカラオケ集会の報告。(月例になったようです。)
その模様は、清水ミチコのブログ(12/25、1/31)*1でも読めるが、今回のブロス版では、田島貴男ピエール瀧が『ミニミニ岡本太郎愛好会』で盛り上がり、ヤフオクで落としたグッズの交換などをしていた話が出ている。馬鹿だねえ。
コラムの内容にあわせて描かれた松岡コージによるイラストは、、田島&瀧が大写しになっている。なんだかめちゃくちゃ若い容姿で全然似ていないのですが、パブリックイメージが悪くないということでよかったです。

*1:こちらです。http://4325.net/blog/→noriさんの tajiManiac*Loveでも以前紹介されていましたが、セットリストのネタばれの地雷を踏む可能性があるので、あとで確認しに行きます。

Stevie Wonder『20 Classic Hits/Love Songs』

LIFE ~ステイ・ゴールド (日本編集BEST)

LIFE ~ステイ・ゴールド (日本編集BEST)

スティーヴィー・ワンダーの初期,63年から71年までの16枚のアルバムから選んだラヴ・ソング20曲のベスト盤。(ボーナス・トラックの21曲目「Stay Gold」は1983年制作)
実は、60年代のスティービーのアルバムは聴いたことが無いので、重宝する。
70年代につくられた、「完全に時代を超えてしまっているアルバム群」と比べると、少し古さを感じる曲が多い。(例えば、何となく加山雄三的なM-5「Never Had A Dream Come True」)
その中でお気に入りは、実際、クラブでかかるかどうかはよく知らないが、そういうイメージのM-6「If You Really Love Me」、M-12「For Once In My Life」、M-19「Nothing's Too Good For My Baby」。そして、ビートルズのカバー「We Can Work It Out」。
M-15「Don't Know Why I Love You」は、何といっているのか知らないが「ダイジョウブ」という空耳が止まらない。岡村靖幸的な、ボーカルの落ち着きの無さというか、感情のこもりまくった歌い方がいい。
「Stay Gold」を聴くと、スティービー節が完成されていて落ち着く。やはり、70年代の一連のアルバムが出来る前の曲は、(好きなものも多いが)声も若いし、別物ですね。

シリーズこれまでとこれから

発表年 アルバムタイトル 備考
- 20 Classic Hits/Love Songs 63〜71年のベスト。日本版は「Stay Gold」(83)収録
1972 Music Of my Mind
1972 Talking Book 3部作その1
1973 Innervisions 3部作その2
1974 Fulfillingness'First Finale 3部作その3
1976 Songs In The Key Of Life 一般的にも個人的にも最高傑作
1979 Journey Through The Secret Life Of Plants これは未聴
1980 Hotter Than July キング牧師に捧げられたアルバム
1982 Original Musiquarium ベスト盤+新曲4曲
1984 The Woman In Red 「心の愛」収録