Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

ヒューマン・ビート・ボクサー

録画していたアフラ出演のNHKトップランナーを途中まで見る。例のゼロックスのCMに出ている人だ。
ヒューマン・ビート・ボックスの技術について、当人は、唇と舌と喉と鼻を駆使して音を出す、というような説明をするが、ドラムンベースまで見せつけられると、衝撃的。
かなり例えは悪いが初めていっこく堂を見たときと印象が近い。
ヒューマン・ビート・ボックスというのは流行しているのかよくわからないが、8月発売のビョークの新作もヒューマン・ビート・ボックスが基調になっているようです。こちらは、アフラではないが、ニューヨーク在住のDOKKAという日本人が参加しているということで注目。

 今回の新作、ヒューマンビート・ボックスによるアルバムといっても(今までのビョークの作品性から)当然一辺倒なドゥーワップやヒップホップに落ち着くはずはないわけで、本編ではプログレからヨーデルまでをヴォーカルで実演しているそう。そのヒントはニルヴァーナSmells Like Teen Spirit”から“欽ちゃんの仮装大賞のテーマ”までを一人多重録音でカヴァーするDOKAKAの作品群(オフィシャル・サイトで聴くことができます)あたりからみえてくるかも? 

欽ちゃんの仮装大賞のテーマ・・・??