Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

渋谷系コンピ収録曲(一部)発表

MARQUEEの渋谷系特集「渋谷系スピリット」の中で、小西康陽が、自身が監修に携わったアルバム『bossa nova 1991』*1(仮タイトル:渋谷系コンピ)についてインタビューに答えている。そこで、一部(大半)の収録曲が明らかになっているのだが、選曲だけ見ると、ちょっと・・・なところが多い。ひとつは下に示したとして、bridgeが入っていないこと、FPMが入っていることも、ちょっと・・・な感じだ。
ただ、レコード会社の問題で収録できなかった曲や、曲間のつながりを重視して無理矢理入れた曲があるのだとも思えるので、5月のリリース時に聴いた結果「やっぱり小西康陽は格が違うよね。」と言いたい。

*1:当然のことながらピチカートの1993年発表のアルバム『BOSSA NOVA 2001』を念頭においているのだろう。したがって、タイトルの1991は、2001から10引いたという程度の意味で、特に大きな意味のある数字ではないだろうと思われる。