Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

野に咲く花

土曜日午前中は、陽太と留守番。(奥さんが英会話学校に行くため)
天気もいいので、ベビーカーに陽太を入れて、外(近くの公園と小さな川沿い)を一回りしてきました。
東京では桜が満開ということですが、仙台ではまだ蕾。道端に「春」を見つけて、そこで一句。というようなことが出来れば何だか日本人ぽくていいなあと思うのですが、あいにく自分は草花の名前を知らないので、何となく眺める。
すると、ありました、ツクシ。はじめは、一つだけ生えているのを見つけたので得した気分になったのですが、近くに密生しているのを見てがっかり。むしろ寒気。だいぶ前にネット上で蓮コラ*1というのが流行したようですが、あまり沢山あると可愛くないどころか怖くなってきますね。
さらに進むと、菜の花畑が。実は昨年、陽太誕生のその日(4月15日)に、家から駅に向かう途中、満開だったのでデジカメで撮影したのと同じ菜の花畑だったのですが、まだ二分咲き程度でした。一週間くらいでだいぶ変わるのでしょう。
あとは、何となく水仙かなツバキかなというのがありましたが、やはり名前はわからず。今年は積極的に野草や花、鳥の名前を覚えます。

*1:蓮コラに元ネタも何もないのでしょうが、伊藤潤二の短編『寒気』の実写版が蓮コラです。蓮コラを見たことない人はぐぐって一度くらい見てみてもいいと思います。後悔するかもしれませんが。

スタジオアリス

午後はスタジオアリスに陽太の一歳の誕生日写真を撮りに行きました。
陽太の衣装はタキシードと和装と金太郎。昨年末に年賀状用に撮影に行くまで、こういうのはどうもなあ・・・と気後れもありましたが、もうすっかり慣れました。墜ちてみると結構楽しいところです。親バカの国は。
さて、スタジオアリスのシステムは以下の通り。

  • 定額の撮影料(3000円。割引券で半額)
  • 衣装は何種類でも選んで可
  • 撮影終了後にマルチ画面で現像する写真を選択して、現像料を追加で取られる。
  • 現像すればネガを残す。
  • ディズニーキャラクターと一緒に撮影した写真を注文するとライセンス料が発生。*1
  • スタッフは基本的に女性*2

子どもは嫌がるけど、結構面白いので、王子様とか蜂とか桃太郎とかとにかくいろいろな仮装をさせるわけです。撮影する分は無料だし。で、最後に画面見ながら選ぶわけですが「15番は残さなくていいですか」とか言われると、何だかネガを残さないのが勿体ない気持ちが沸いてきて結局大半を残したりしてしまう、という、素晴らしいシステム。
全く知りませんでしたが、全国に店舗のある大きい会社で、4/8・9・10と兵庫県の花屋敷で行われている女子のプロゴルフは「スタジオアリスオープン」だと聞き、またびっくりしました。

*1:値段は結構しますが、「絵になる」ので、つい注文してしまいます。こんなところからも金取るなんてディズニーはいい商売してます。

*2:行った店舗は全員女性だったので、おそらくそうだと思います。撮影時には可愛い声で子どもをあやすが、時々出る叱り口調から上下関係の厳しさが垣間見られます。

ブログ=安室

最近、テレビブロス巻末のぴぴぴくらぶで、『北の国から』の「ふらの」の発音が地元の人からすると正しいのかという話題が続きました。北海道内でも意見が分かれるようですが、地元の人としては、富良野アムロが正解とのこと。
「ブログ」の発音についてもだいぶ前に話題になりましたが、やっぱりブログ=安室ですよね。やじうまwatchでは、1月放送NHKの番組における「ブログ」の発音について以下のようにまとめていました。

先週放送のNHK特報首都圏」では、アナウンサーが「ブログ」の「ブ」にアクセントを置いて発音していた。ものすごく違和感があったので、NHKの「日本語発音アクセント辞典」に当たってみると、3拍の外来語については「原則として頭高型」なんだそうだ。一方で「日常生活によく使われて日本語にすっかりなりきったようなもの」はアクセントが平板になる傾向があるそうだ。だから違和感は、あくまで新語として発音したアナウンサー氏と、言葉に慣れ親しんだ筆者との落差が原因だったわけだ。

なお、このやじうまWatchの記事で取り上げられているよう、ブログ(Blog)をプログ(Plog)と勘違いしている人も(当時は)多かったようで、しかもgoogleで検索すると結構の数が出てきて可哀想。そういう僕も先日、アフィリエイトの話を書くまでア「ファ」リエイトだと思っていたので馬鹿に出来ません。気づいたのは、はてなキーワードリンクがつかなかったからで、ユリイカの特集でも指摘されていましたが、スペルチェッカーとしてのキーワード機能というのは、非常に有用です。

スガシカオon「僕たちの音楽」(4/8)

YUIというミュージシャンの特集で、尊敬するスガシカオとの対談が組まれた、という番組構成だった。したがって、スガシカオの出演は、お話のみ。「ココニイルコト」「愛について」の出だしのみギター弾き語り演奏がありましたが。
話しぶりからするとYUIという人は、内向的で少し真面目すぎる気がしました。曲ももう少しお遊びがあった方がいいと思う。2曲しか聴いていないので実際のところはわからないのですが。