Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

レキシのアルバムは来週6/6発売!

改めて公式HPを見たら、ものすごく充実していて驚いた。

  • 初回生産盤は衝撃の手書きジャケット!ほとんどが池田貴司本人の直筆で、数枚ずつ参加アーティストの手によるものも混ざっている、とのこと!
  • 1曲目「歴史ブランニューデイ」PVでは鯖江市長が出演。新説に対応した暗記法「いい暮れ迎える鎌倉幕府」が脳裏に焼きつく。
  • 参加ミュージシャンは100sの面々以外に、足軽先生(いとうせいこう)、パープル式部(小谷美紗子)、つぼねぇ(原田郁子)、切腹さん(スネオヘアー)などの個人的なツボ度の高い豪華メンバー。4曲目「真田記念日」はDr.コパン(中村一義)がボーカルをとるのも嬉しい!
  • 本人による解説は「ちなみに、みんなわかっていないと思うけど、R・ケリーのRはRekisiのRだから。それも、この曲を通じて伝えたかったんだよね」(10曲目「LOVEレキシ」)など、本気なのかどうかよくわからないコメント多数。
  • 西暦180年から2007年までの細かいレキシ年表あり!
  • 全曲試聴可能!だが、聴いてみると、ほとんどの曲が、タイトルそのままの歌詞であることにびっくり(笑)

いろいろ見ても、本気なのか遊びなのかよくわからない。楽曲自体も期待していたファンク色は薄く、微妙な感じだが、買わずにはいられないだろう。(前代未聞の手書きジャケットの件もあるし)

サージェントペパーの時代

THE LEGACY OF SGT. PEPPER'S−サージェント・ペパーの時代 (Nowhere ザ・ビートルズ決定版シリーズ)

THE LEGACY OF SGT. PEPPER'S−サージェント・ペパーの時代 (Nowhere ザ・ビートルズ決定版シリーズ)

アルバム自体には思い入れがないのですが、最近、歴史の側面から見た音楽に興味のある自分にとって、これは買い!の本です。(まだ買っていません)

●"SGT.PEPPER"を生んだ「1967年」とは一体どういう時代だった
のか?
すべてが華やかだった夢のような時代、フラワー・ムーブメント、ロック・フェスティバル...しかし、本当はどんな時代だったのか? ビートルズを核とする音楽シーンはもちろん、ベトナム戦争、日本と世界の社会情勢、年表も交えあらゆる角度から徹底検証。
"SGT.PEPPER"発表以前、以後の違いなど、ラブ&ピースの時代を追体験トリップ!意外に誰も総括していなかったその時代の深い真相を知る興味深い書籍がここに誕生! 現代の音楽シーンのルーツを知る究極のミュージック・ヒストリー本。

特に興味があるのは中山康樹が執筆担当の以下。

●ポール vsブライアン・ウィルソン
ビートルズビーチ・ボーイズ、UK対US世紀の対決。影響を与えあったふたりの
闘いはどこへ向かって行ったのか!?

ただ、ムックは購入後に放置するパターンが非常に多いということを考え、また価格が2300円もすることを考えると、立ち読みで済ませるか・・・店頭で決めます。
ちなみに、オリジナル・ラヴで言うと、『Desire』+『L』*1が『Revolver』で、『ビッグクランチ』が『サージェントペパーズ』にあたります。どちらも前者が好みで、後者が苦手です。

*1:間に挟まれた『ELEVEN GRAFFITI』は、ビートルズがどうこう言う前にBeckなので省略。

大槻ケンヂ、田中圭一

グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)

グミ・チョコレート・パイン チョコ編 (角川文庫)

  • 何故、チョコ編のみ、画像がないのかわからないが、グミ編、パイン編と同じく、江口寿史のカバーがオシャレ。

田中圭一マガジンComicサイテー (ぶんか社コミックス)

田中圭一マガジンComicサイテー (ぶんか社コミックス)

  • また、買ってしまった、バカ漫画を・・・。岡田斗司夫との対談(猥談)収録。