Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

宮城県選挙管理委員会の熱い心意気!

そもそも何で参議院があるのかよくわからない。定数是正の話とか参議院の必要性の話とか選挙の前提部分で不満もありますが、やはり今回の選挙は行くべき。白票も一票。

輸入権の問題が盛り上がってたとき、非常に大きな声には
なったけど、途中、ちょっくら違和感を感じまして。
水差すし、本筋とズレるのでそのときは言いませんでした。今言います。

投票してねえ人間が文句言うのはどっかおかしくないっすか。

投票しないってことは、「どこの党が何をしようとかまいません」という意思表示とイコールなわけですし。

その通りだと思います。文句言うために投票に行きましょう。

あと、マスコミを混乱させるために「出口調査は「民主党」」キャンペーンを張っている方もいますが、これも形を変えた投票率アップの運動だと思います。

はっきり言って、あれほど楽しそうに「牛歩」に取り組む人たちや、結局、党として全議員への年金納付状況の開示を行わなかった人たちを見ると、「清き一票」って一体何?と思ってしまいますが、文句言うために・・・。
ところで、期日前投票という楽チンな方法が今回からあるのなら、今週末に向けて、それを大々的に宣伝するのが、政治家(特に民主党)とマスコミの役目だと思うのに、確かにあまり話題にならない。明日にでも行きましょう。

最後に。この広告とCMが宮城県だけのものだというのは最近まで知りませんでした。投票率アップに向けたなんだかよく分からない意気込みが窺えるので、県外の人は是非覗いてみてください。
宮城県選挙管理委員会