Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

仮面ライダー響鬼最終回

先週の日曜で響鬼が終わってしまった。途中でスタッフ交代などバタバタしたが無難な終わり方だった。というか無難すぎて物足りなかった。
ポイントは、ヒビキの弟子・桐矢京介の変身シーンだったのかもしれないが、この人と、NHK朝ドラ『風のハルカ』の倉田正巳は、個人的には「絶対に友達になれない人」なので、嬉しくもなんともない。というか、それほど人間的成長の見られない京介が鬼に変身できてしまうのには違和感がある。全体を通せば、むしろ、京介は出なかった方が、的を絞ったストーリーに仕上がったのかなあとさえ思ってしまった。そもそも、ザンキ亡き後、この番組は急速に輝きを失ったなあ、僕にとっては。