Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

広瀬川とプロ野球観戦

土曜日午前中はようたと広瀬川へ。
地下鉄愛宕橋駅を降りて、東北学院大学を右手に見ながら北に15分ほど歩くと、松源寺付近に広瀬川に出る道があります。
住宅地を抜けると、いきなり切り立った崖が現れ、まさに異世界にトリップしたような感覚。*1

考えてみれば、対岸側の愛宕神社が、かなりの高台にあることを考えれば、このような風景があるのは納得できるところですが、やっぱり実際にその場にいってみると、新鮮な感覚があるのです。それは、写真なんていう平ぺったいものには写しきれないので、是非、ようたを連れて行きたかったのでした。
まあ、ようたは予想通り、足元の石ころにしか興味がないようでしたが・・・。
水面を棒切れでつんつんしたりしていたら、疲れてしまったのか、そのまま抱っこして駅まで戻る。駅に戻ると随分元気になったのですが、電車では結構おとなしくしていた。*2
 
最寄り駅から家に戻るときに見かけた楽天のユニホームを着た家族に刺激を受け、急遽、家族3人で野球観戦に行くことにしました。
13時半頃到着すると、中日−楽天の試合は2回に進んでいました。ボウケンジャーなどのヒーローイベントが、昼前に行われていたようですが、まあ、そんなに長くいてもつらいので、このくらいがちょうどいいかもしれません。
外野自由席(芝生)は、かなりいっぱいということで指定席を勧められましたが、楽天側(レフト)はいっぱいだったので、中日側(ライト)の外野指定席を2名。1800円×2。ちなみにビールは650円。
プロ野球観戦は、実は東京在住時にドームにも行ったことがなく十数年ぶり。
久しぶりに見ると、近いですね。ライトを守る福留選手なんか、手が届きそう。
驚いたのは、中日応援団です。
人数も多いし、勢いがあります。
井端選手の応援は、なかなか面白く、応援本番に入るまで、歌?を歌うのですが、その間に2球くらい放ってしまうので、応援本番に入らずに終わってしまうときもありました。

対する楽天は、大事な場面でエラーを出したり、ダブルプレーを奪えないなど、失策が目立ち、後半失速で2-6で試合終了。
楽天は負けたけど、各回の幕間?のドアラカラスコの暴れっぷりも含めて面白かったです。

ちなみに、仙台では楽天の帽子をかぶっているおじさん、子供はとても多いです。結構愛されているチームだと思います。
今度は、ユアスタベガルタを見に行くことにします。

*1:ちなみに、全く種類が異なりますが、中野ブロードウェイや新宿思い出横丁などの場所も、初めて行ったときの衝撃は強いものがありました。

*2:ちょっと前までは、車内を走りっぱなしだったので、席についているだけでもかなりの進歩だ。