Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

リベットくん三昧

最近読んだ本で最大のヒット『いわいさんちのリベットくん』について紹介します!


岩井俊雄といえば、最近はTENORI-ONテノリオン)の考案者として知られるようだが、自分にとっての出会いは「どっちが?」3部作だった。図書館で見つけてすぐにようたが気に入り、購入後もひとりでも繰り返し読んでいたのを覚えている。その後、ウゴウゴルーガの制作にも関わっていたことを知るが、やはり自分にとっては「どっちが?」の人だ。

いわいさんちのどっちが?絵本(3冊セット)

いわいさんちのどっちが?絵本(3冊セット)

のっけから、話がずれたが、その岩井俊雄が『いわいさんちへようこそ!』で紹介したのが「リベットくん」という厚紙と割ピンでつくる自作おもちゃ。その後、反響に応えるかたちでリベットくんに特化してつくられたのが『いわいさんちのリベットくん』という本だ。
それまでリベットくん自体を知らなかったが、8月中ごろにこの本を書店で見つけて(いわいさんちブランドに惹かれ)即購入。キット付バージョン(1890円のやつ)は、すぐに組み立てられるリベットくんが沢山入っているので、帰宅後につくってあげると、ようたは大喜びで遊び出した。

上の写真ははじめから入っているリベットくん(もっとある)

さて、やはり購入したからにはオリジナルを作らなくては!と意気込み製作した「オリジナル・リベットくん」1号は以下。


オオグチボヤ(パーツ×2、リベット×1)

当時、図書館から借りてきて、ようた内ブームになっていた『へんないきもの』(書籍)のオオグチボヤ。付録のペンギンを飲み込んでしまうパックンフラワーのイメージだ。目論見通り喜んでもらえた。
こんな感じで遊ぶ⇒


オリジナルリベットくん2号もすぐに作成。


ラッコ(パーツ×3、リベット×1)

へんないきもの』内のものを再度リクエストされたが、同書内の生物はウミウシ系や虫系などが多いので、ラッコにした。(というか、完全にぼのぼの・・・。)
本当はラッコのしっぽは長いのだが、パーツが増えると厄介なので省略・・・色塗りも予想以上に濃くなってしまったし、やっつけ感が目立ったのか、ようたの受けはあまりよくなかった。

(つづく)

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