最近読んだ本で最大のヒット『いわいさんちのリベットくん』について紹介します!
- 作者: 岩井俊雄
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
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岩井俊雄といえば、最近はTENORI-ON(テノリオン)の考案者として知られるようだが、自分にとっての出会いは「どっちが?」3部作だった。図書館で見つけてすぐにようたが気に入り、購入後もひとりでも繰り返し読んでいたのを覚えている。その後、ウゴウゴルーガの制作にも関わっていたことを知るが、やはり自分にとっては「どっちが?」の人だ。
- 作者: 岩井俊雄
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本
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のっけから、話がずれたが、その岩井俊雄が『いわいさんちへようこそ!』で紹介したのが「リベットくん」という厚紙と割ピンでつくる自作おもちゃ。その後、反響に応えるかたちでリベットくんに特化してつくられたのが『いわいさんちのリベットくん』という本だ。
それまでリベットくん自体を知らなかったが、8月中ごろにこの本を書店で見つけて(いわいさんちブランドに惹かれ)即購入。キット付バージョン(1890円のやつ)は、すぐに組み立てられるリベットくんが沢山入っているので、帰宅後につくってあげると、ようたは大喜びで遊び出した。
上の写真ははじめから入っているリベットくん(もっとある)
さて、やはり購入したからにはオリジナルを作らなくては!と意気込み製作した「オリジナル・リベットくん」1号は以下。
当時、図書館から借りてきて、ようた内ブームになっていた『へんないきもの』(書籍)のオオグチボヤ。付録のペンギンを飲み込んでしまうパックンフラワーのイメージだ。目論見通り喜んでもらえた。
こんな感じで遊ぶ⇒
オリジナルリベットくん2号もすぐに作成。
『へんないきもの』内のものを再度リクエストされたが、同書内の生物はウミウシ系や虫系などが多いので、ラッコにした。(というか、完全にぼのぼの・・・。)
本当はラッコのしっぽは長いのだが、パーツが増えると厄介なので省略・・・色塗りも予想以上に濃くなってしまったし、やっつけ感が目立ったのか、ようたの受けはあまりよくなかった。
(つづく)
過去日記