Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

広瀬川の鮭

どの程度知られていることかわからないが、仙台市中心部を流れる広瀬川には、この時期、鮭が遡上する。
漁協が孵化放流したものが戻ってくる、という理屈のようで、現在のところ、遡上したものは全て漁協が捕獲するようなかたちになっているので、食卓に上ることはないのだが、とにかく時期を間違えなければ、必ず、そこに鮭がいる。
ということで、10/21に、ようたを連れて鮭を見てきた。
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見る場所は決まっていて、広瀬川の新幹線橋梁から上流側に見える郡山堰付近。
一応、魚道はあるものの、遡上してきたサケは、堰を上れず、ここで右往左往して溜まってしまうのだ。
しかし、今年は弱り果てたものが数匹いるだけで、ほぼ皆無という状態。どうも、漁協が大々的に捕獲する時期が昨年に比べて早かったらしい。(下は、唖然とするようた)

昨年の同時期(10/29)は、かなり大量にいたのだが、残念だ。来年は、もう少し早い時期から通うことにしよう。

下は昨年のサケ(+ようた)。かなり見にくいが、1枚目の写真で波立っているのが鮭。写真からはわかりにくいが、大量に存在し、壮観だった。3枚目は広瀬橋国道4号線)下の水溜りに迷い込んでいた鮭。(今年は、ここにもいなかった)