クリスマス・イヴということで、それに対する怨念の凄まじさを感じた『太陽の塔』の作者、森見登美彦はどう過ごしているのか気になったら、こんなことに・・・。、
こういうことを書くと、登美彦氏はイブを一緒に過ごす相手もいないのかという勘ぐりをする人がいるであろう。
しかしそうではないのだ。
モテモテの登美彦氏にとって、この日誌は世をしのぶ仮の姿である。
じつは・・・・(続きは引用先でご覧下さい)
やっぱり、この人、結構面白い。
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
今回の「東京 飛行」、先日書いたように田島のストラトキャスターが冴えている。全体的に音の粒が「立っていて」、生き生きとした印象があると感じているが、彼の弾くギター・リフがアルバム全体において鮮明な「キャラ立ち」を放っている。
さて、巷では「リフ3兄弟」と称される3曲*2は、長男「13号室からの眺め」、次男「2度目のトリック」、末っ子の「ジェンダー」。
3兄弟は、重要場面を任される約束があったのだが、暴れん坊の長男と優秀な三男が優遇されて、次男は、残念なことに、A面トップ、B面トップの席は奪えなかった。
ただ、「2度目のトリック」は十分、どちらかを狙える曲だ。
以前、述べた「もう一つの曲順」を夢想するとき、「13号室からの眺め」が一曲目のバージョンは、B面一曲目が「2度目のトリック」だっただろう。アルバム発表前に披露された曲であることを考えると、この推定は確信に近い。
歌詞では、「答え合わせ」「答えは互い違い」「答えがないのさ」と、「答え」に執着する田島の(ひところの)人生観が見えて面白い。中でも3度目(ラストの部分)はいい。
2度あることが3度あってもなくても
いまもっと気持ちのまま伝えることしか
答えがないのさ
怖がらないで受け入れておくれ
トリックをあばいて
という風に、「現在」重視ということがよくわかる。
ラストの「トリックをあばく」というのは全体の流れを見ると、「伝えた思いを受け入れてもらう」ということか。
〜〜〜
田島貴男が刑事に扮する、噂のPVは視聴できる範囲内でしか見ていないが、全部見てみたい。
小暮君のスカジャンがものすごく似合っている。田島の右ストレートはぎこちない。
http://www.moocs.com/cs/catalog/moocs_news/lst/catalog_061201007285_1.htm
(続く〜あと7曲)
*1:今年の全国高校サッカー選手権宮城県代表は利府高校です。・・とは関係なくてwikipediaをご覧下さい。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%95
*2:今称しました!4人目が発見されたら認知するのでご報告下さい。