http://www.nhk.or.jp/kodomo/index.html
- インターネットでどんな世界をつくっているのか?
- どんな友達関係を築いているのか?
- ファッション好きの中学生の事例2例。一人は人に会わない夏休みを狙ってパーマをかけるなど、周りの評価を非常に気にする。ださいと思われたくない。話についていけるように努力する。
- クラス内の人間関係を図示した学級地図の取り組みを続けた小学校教諭の分析。仲良しグループが細かくなってきている。一人になることを怖れる。一方で、グループ同士のつながりが薄い。
- 家族からの期待が強すぎ、他者の評価を過剰に気にするように育っている。(金森氏)
- 言葉による人間関係形成が先行しすぎている。ボディコミュニケーションが大事。(金森氏)
- 心の中はどうなっているのか?
- 描画テスト結果の移り変わり
- 昔と比べて、空想の世界、非現実世界を描く小学生が多い。
- そういった傾向はもっと低年齢であっても見られる。幼い時期からのストレスがある。
- 最近の子供はハードルに弱い=問題解決能力がない。大人に平等を求める(「卑怯」だと指摘する。)←両親の苦労が目に見えない。←協働作業がないため。
- 「仲直り」の体験が無く、一度けんかするともう元に戻らない関係。(重松)
- 「立ち上がり方」を知らないだけ。ストレスについて言えば、ベビーブーマーの方が競争社会でストレスが強かったはず(義家)
- なぜ人を殺そうとまで思うのか?
- イジメから同級生殺害を思い立ち、思いとどまった掲示板投稿者の事例
- 最後に踏みとどまったのは「家族」があったから。
- 生きている実感が大事。生きている輝きが強くないと失う重みがわからない。(金森)