Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

On The Sunny Side Of The Street

終戦を迎え、しばらくたったNHKの朝ドラ「純情きらり」。「自分たちの生活を壊したアメリカを憎むのはいけないことなのですか」という生徒の質問に、代用教員として音楽を教えている桜子は口ごもる。翌日、一晩考えた結果、桜子はこう答える。「ものごとには何でも良い面と悪い面がある。悪い方ばかりを見てたらつまらないよ。なるべく良い面を見て生きていこう」その後、桜子は「陽のあたる街角で」をピアノで演奏する。
というのが今朝のストーリーだったのですが、行きがけに聞いてた吾妻光良の新譜のラストが、まさに「On The Sunny Side Of The Street」で驚き!少しホロリときた。
この曲だけでなく、優しさとユーモア溢れる楽曲群が並ぶこのアルバムは、少し年を重ねた人に特にオススメです。

Seven&Bi-decade

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