Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

スガシカオ「Shikao & The Family Sugar TOUR '06 "PARADE ON"」@宮城県民会館

今回、東京(近辺)出張があり、当初は見合わせていたのだが、用事の時間が若干早まったこともあり、日曜日(ライヴ前日)にチケットGET。
嬉しい誤算だが、ローソンチケットでは指定席は完売していたので、立見席を購入。
宮城県民会館で立見席というのはどういうことかと気になっていたが、入場してみると、1,2,3階席が満席で、立ち見は1階席の最後尾という扱いだった。*1
で、入場なのだが、結局19時32分仙台着の新幹線にしか乗れなかったため、45分程度遅れて入った。
以下、それ以降のセットリストを含んだ感想。サプライズはアンコール1曲目ですか・・。
セットリストはこちら

1.19才
2.秘密結社
3.サナギ
4.真夏の夜のユメ
5.斜陽
6.ホームにて
7.夏蔭〜なつかげ〜
(MC:メンバー紹介)
8.RUSH
9.タイムマシーン
(MC:ファンクをいまだに理解されない件について)
(途中、舞台下からのハンカチを手にとってハンカチ王子ネタ披露)
10.ぼくたちの日々
(MC:中島美香話)
11.7月7日
12.Life・・・by AMAZONS(シカオは一度舞台の袖に)
13.38分15秒
14.あまい果実
(MC:もっと「ガーッ」と盛り上がると思っていたという話)
15.奇跡
16.Hop Step Dive
17.ミートソース
18.ストーリー
19.午後のパレード

アンコール
1.アオゾラペダル
2.アシンメトリー
(MC:10周年について。武道館告知)
3.Sweet Baby

アンコール2
4.このところちょっと
(聴けなかった5曲目までは、ユキヒメさんのブログより補足。)

ラスト付近の盛り上がりはよかった。特に「午後のパレード」のおバカな振り付けがおそらく30代中心の会場全体に広がっていたのは壮観。(ちょっと自分は、最後尾立見席+一人ということもあり、おバカに徹しきれませんでしたが)あのバカなふりつけは、曲のイメージともマッチしており、今後も続くと思われ、スガファンのライヴ参戦者には、これからマスター必至になるでしょう。
そういえば、本編ラストの前「ストーリー」で歌詞をど忘れし、出だしを二回やり直すハプニングがあった。中島美香のコピーを練習しているくらいなら、ちゃんと復習しなきゃ!
そして、アンコール1曲目が、嵐に提供した「アオゾラペダル」。ミュージックステーションで一度見たきりだったが、やはりいい曲。竹本君(ハチクロ映画版では嵐の櫻井演じる主要登場人物)といえば、自転車なので、自転車シーンが中心のこの曲は、スガシカオが原作をよく読んで作っていることを感じさせる。ちょっとレンタルしてみよう。
あと、ダブルアンコールについては、あまり期待していなかったので純粋に嬉しかった。やはり最後は、変わらずこの曲ですか。

全体的には(というか後半しか見ていないが)無難な内容だった。選曲的にも個人的に驚いたのは「ミートソース」のみ。ということは、見ていない前半部にいろいろあったか?
聴けない曲もいろいろあったが、一番聴きたかった「38分15秒」は聴けたのでまあいいか。ただ、「秘密結社」は聴きたかった。多分デスノートがらみのMCもあったのでは?

帰りに、自分の中では最近定番となりつつある「もっとも実用的なツアーグッズ」である「タオル」を購入。OL、サンボ、100s岡村ちゃん(ミニタオル)と合わせて、かなり増えてきました。

*1:確か2003年の宮城県民会館は2階席、3階席がガラガラだったので、当時と比べると、仙台でのメジャー度がアップしたということなのか?ちなみに、2005年の仙台サンプラザ感想はこちら⇒http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20050117/p1