Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

2004-10-09から1日間の記事一覧

オーソン・スコット・カード『消えた少年たち』上・下(ISBN:4150114536)★★★★

90年代ベスト1の名に恥じない、素晴らしい物語だった。ただ、「面白い小説が読みたい」ときに手に取る本としては、少し異質。 内容については、巻末の解説で北上次郎*1が書いてある通りだ。すなわち99%の家族小説と「書けない」残りの1%。僕は、結局、その…

ちょっと前になりますが、山田玲司『絶望に効く薬』の哀川翔の回は、感動した!ゼブラーマン、借りてみるか。