Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

五輪の高視聴率

好成績・ライブ魅力、五輪前半戦は深夜帯も高視聴率

 日本人選手のメダルラッシュが続くアテネ五輪。注目される競技の中継は、深夜から未明にかけてが大半にもかかわらず、多くの視聴者がテレビの前にくぎ付けになっている。

 「深夜や未明なのに、2ケタを稼ぐなんて信じられない」。中継放送の高視聴率に、NHK番組広報部の担当者は驚きを隠さない。

ちょっとわからないのですが、視聴率というのは、テレビの前の視聴者が寝ているかどうかは無関係なんではないのでしょうか?つまり、この高視聴率は、テレビのスイッチを切らないまま寝る人が続出しているからではないでしょうか?
僕は、耐えきれないので、すぐにテレビの電源を切って寝てしまいます。
というわけで、何だか五輪一色の世の中に溶け込みきれずにいます。
先日、24時間テレビが放送されていました。この番組も「感動の押しつけ」と捉える人が大半なのだと思いますが、五輪関係の報道もそれに近いものがあります。
勝った競技を繰り返し放送するのはいいとしても、ゴール(や一本)の瞬間+選手の喜びの声のみを延々と繰り返し流されるのは不快です。だって、僕の知りたいのは「過程」なのに、そこはほとんど放映されないから・・・。*1

*1:あとは沖縄のヘリ墜落のニュースをもっと取り上げて欲しいのですが、それはまた別の話ということで。