Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

祝・岡村靖幸再復活

MUSICA8月号は発売日に買った。
岡村靖幸の復活インタビューを見るために。
Wikipediaからの引用で、2003年の復活以降の岡村ちゃんの軌跡を再確認する

  • 2003年 3月、覚せい剤取締法違反で懲役2年、執行猶予3年の判決(このことは2005年の再犯時に公表された)。
  • 2003年 夏に野外ライブ「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003」でライブ活動を再開。秋には全国ツアー「フレッシュボーイTOUR」を敢行。
  • 2004年夏、シングル発表。昨年同様夏の野外ライブ数ヶ所に出演。秋には約9年ぶりのオリジナルアルバム「Me-imi」を発表。全国ツアー「Me-imi TOUR」敢行、仙台と広島などを追加した。対談本「純愛カウンセリング」を出版し、CSの音楽番組にも出演。TBSの「筑紫哲也 NEWS23」の「金曜深夜便」では10年ぶりに生放送でパフォーマンスを披露した。
  • 2005年4月、渋谷区の店内のトイレで覚せい剤を使用。数日後、職務質問で薬物検査を受ける。後日、所属事務所に契約終了を申し出て了承される。
  • 2005年5月、所属事務所との契約終了によってファンクラブ「DATE」閉会、オフィシャルサイト閉鎖。同月20日覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕、起訴される。
  • 2005年10月21日、東京地裁で懲役1年6ヶ月(求刑懲役2年)の判決を言い渡された。執行猶予期間中の再犯だった。同日、ファンサイトに本人からの謝罪メッセージが掲載される。
  • 2006年末〜2007年初頭(時期不明)に出所。
  • 2007年3月18日、小林武史が主催するap bankのイベント「AP BANG! 東京環境会議 vol.1」にて復帰。久々に公の場に姿を見せた岡村は、「カルアミルク」「ア・チ・チ・チ」「聖書(バイブル)」「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」の4曲を披露。かつての高音ボイスでファンを歓喜させた。

こう見ると、本当に2004年のアルバム発表前後の活動は、多忙を極めるほどのものだったのだ、と再確認。勿論、それが覚せい剤の原因になってはならないわけだが。
そして、2005年の逮捕から長かったが、岡村靖幸が21世紀に入って2度目*1の復活を遂げたことは素直に嬉しい。
覚せい剤依存からの更正は、かなり困難なものだと認識している*2が、今回のMUSICAのインタビューは、岡村ちゃんを信用してもいいのではないか、と期待させるものだった。9月にはニューシングル発売も決まっているようだし、インタビュー内では年内のツアーについても触れられている。今度こそ順調にいってほしい。
あと、2枚の写真はファン必見。おそらく、TK MUSIC CLAMP出演時*3の半分程度の体重になっているのではないかと思う。(笑)

*1:岡村靖幸は20世紀にも「復活」を遂げているが、近年という意味で21世紀と区切って数を数えた。

*2:覚せい剤の怖さについては、中学生日記で学びました。本当に怖い内容だったのです⇒http://www.nhk.or.jp/nikki/history/db/2004/20040517.html

*3:確か、あのあと江口寿史が、あの番組に出演した岡村ちゃんは、実は着ぐるみだった!という1コマor2コマ漫画を描いていた。