年金改革関連ですが、ここに来て、いろいろと「改心しました」みたいな話が与党から次々と出てきました。しかし目くらましがいろいろ含まれているだろうので気をつけなければなりません。3つ目の記事にも書いてあるように、そもそも国税庁が税と年金の一元徴収を行うことが可能ならば、社会保険庁という役所自体がいらないのではないでしょうか?そもそも官より民が常に善という図式にも疑問符がつくし。野党は、論点を誤らないよう注意してほしいです。
ところで、前の官房長官は、「うっかり未納」で辞めているのに、細田官房長官は運転手給与肩代わり問題で辞めないんですね。はっきり言って、こういう意図的なものの方が罪は重いです。とはいえ、そんなに次々と辞めたら政治が進まないのでしょうが。