中途半端で、ちょっと残念。筑紫哲也は付箋紙をいっぱい貼った『純愛カウンセリング』*1を見せて、本を読んだことをアピールしていたが、結局、本題（岡村、筑紫の恋愛観）には入らずに演奏の時間に。岡村ちゃんの受け答えは、やっぱり引きこもりっぽくて、ちょっとテレビで見るとつらい。とは言え、TKミュージッククランプ（何年前か？）のときのような、妙なハイテンションは無くて、そういう意味では安心。
演奏曲は「ア・チ・チ・チ」〜「聖書」だったが、「ア・チ・チ・チ」の選曲はどうか？普通に考えたらキャッチーな「ミラクルジャンプ」だが、何故こちら？踊りは結構切れていたけど、岡村ちゃんの良さはアピール出来ず。岡村側も、与えられた時間を上手に使えなかったと思う。
ただし、岡村ちゃんにとっては、テレビ出演する、ということ自体に意味があった。次の機会も期待したい。
*1:名著！感想は後日。
