Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

サッカー日本代表 VS 北朝鮮(2-1:ロスタイムに勝ち越し!!!)

「この道はいつか来た道〜」というやつですか?
試合開始後すぐに一点目が決まったあと、ようたを風呂に入れるためテレビの前を離れていたのだが、その間に3点くらい入れているんじゃないか、と心配するくらいだった、はじめは。しかし、同点に追いつかれて、ジーコサッカーの原点に戻るような試合になってしまった。
8月のバーレーン戦のときにも引用したのですが、以下を再度引用させてもらう。(パーリス)

久々にジーコサッカーを見た。ヒヤヒヤさせながらも最後は必ず勝つ。やっぱり最高。
「スリルのためにすべてを俺は賭けてもいい」とはまさにジーコサッカーのためにある言葉だ。
新庄はメジャーリーグでも日本でも台湾や社会人野球でも常に「.250 15本」くらいの成績を残すという風に言われている。アジアの小国だろうと欧州の強国だろうと常に互角の勝負をする、というのがジーコサッカーだ。南米の中堅国とかも戦術とか関係なくダラダラやって引き分け、みたいなイメージがある。
ジーコは「タッチ」における柏葉監督みたいなものだ。ジーコ終身監督でいい

ジーコ解任騒ぎが最大風速を記録していた時期のヨルダン戦*1後の文章だが、まさかこの文章を北朝鮮戦で思い出すとは思わなかった。とはいえ、最近のジーコにはあまり嫌いじゃない。今回の選手起用も順当だと思うし、何よりリオのカーニバルを捨てて、この試合に臨んだわけだから。むしろ問題は選手の方。*2北朝鮮側の決定的シーンも何度もあったし。
何はともあれ、無事に試合が終わったようで安心。

*1:川口が神懸かり的だった試合

*2:あとは、やはり角澤アナと松木安太郎が問題。声を枯らすことで何をアピールしようとしているのか?