Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

アジアカップ 日本 対 中国

やったーやったー勝った勝った勝ったー!!!!
(3点目が入ったときのセルジオ越後の言葉)
 
勝戦は、変な盛り上がり方を見せましたが、一応、日本がアジア杯を連覇しました。
しかし、何故選手を交代させないのかよく分かりません。
また、日本代表のサッカーがつまらなくなったことは、普段あまりサッカー中継を見ない僕の目にも明らかです。何だか、ハーフラインあたりで球を回し続ける、だいぶ前の日本代表の戦い方が重なって見えます。強い弱いじゃなくて、面白くないです。
ということで、やはり、ジーコはどうかなあと思います

控えのメンバーのためにも絶対に勝ちたかった。チームが3バックに変更するまではずっと控え組。紅白戦では主力組が勝つまで終わらないこともあった。
(toroneiさん経由)

控え組に対するこういう待遇も明らかにおかしい。

ジーコにはその初心を既に完全に見失ってしまっている。イマジネーションのサッカーへの渇望は影を潜め、堅い守備とセットプレーでしぶとく勝ち上がる精神力のみが前面に出た面白みにかけるチームがそこにあるだけだ。最近、ジーコは「2006年のドイツ大会が終われば、二度と監督をすることはない」と言っているがこれだけはおそらく正直な発言だろう。ジーコの最初の思いと、それを行わせる現実の困難さと状況を守るだけのために用意された妥協につぐ妥協は、彼の予想外の出来事であったろう。「私は何をしたかった?」「私を何のために監督をしている?」目標を見失っているであろう今のジーコはおそらく、監督業に対して著しくモチベーションを低下させていることだろう。今彼を突き動かす原動力は日本サッカーへの愛着と自分を批判するものたちへの反発心あるいはプライドの堅守、それだけだ。
(これまたtoroneiさん経由)

本当にその通りです。
日本サッカーが成長しているように見えません。
本当にどうにかならないかなあ・・・?