Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

タイガー&ドラゴン「明烏」と仮面ライダー響鬼「轟く鬼」

「タイガー・・・」は、今回は、これまでの中で最高に面白かった。どん太(阿部サダヲ)の下ネタ応酬*1、竜平&竜二の「ダブル竜」、荒川良々の「村田だ。」他多数の小ネタ、全てが最高に下らない。ストーリーと落語のシンクロ率も高く、何よりハッピーエンドなのが良かった。前回が暗いネタだっただけに嬉しい。落語は結構救われないような暗い話もあるみたいだけど、単純に笑い飛ばせるのがいいですね。*2
ところで、これは先週の響鬼*3と続けて録画していたものを見たのですが、話が被っていたのが面白かった。響鬼ザンキ*4→戸田山、タイガー&ドラゴンは虎児→銀次郎の師弟関係の中、両方とも、「先輩のマネをするのではなく、自分流で行け」という説教がありました。特に戸田山改めトドロキは無事、独り立ち出来て、一皮剥けたみたい。今回のライダーは「成長」が描かれる物語なんだなあ、と改めて実感。
それにしても轟鬼(トドロキ=戸田山)のギターをかき鳴らす必殺技には痺れた。ギターを弾く動作そのものに元々、攻撃的な要素があるもんな。玩具はどうなっているんだろう?

*1:エロエロ探検隊など。

*2:そういえば、伊藤美咲の入浴シーンもあった。

*3:今朝のは、まだ見てません。

*4:ザンキは声と顔が素敵すぎます。現役引退となりましたが、今後もちゃんと活躍して欲しい。