Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

犬山の鵜飼い(8/13)

犬山の鵜飼い、オススメです。
船は定員50名程度の川下り用の船で、30人程度の客が乗り込み、一度に6艘くらいが出ます。鵜飼い見物は、以下のようなスケジュールで進みます。

  • 18時〜19時頃:船上でお弁当を食べながら周りが暗くなるのを待つ。このときトランペット奏者の乗った船が一艘出て、船上コンサートが30分くらいあります。まあ、皆好き勝手しゃべっているんですが。
  • 19時〜19時半:一旦岸に着けてトイレ休憩→長良川の鵜飼いではトイレ休憩がないのがつらいと聞きました。お弁当と併せてビールを飲む人が多いので、重要だと思います。
  • 19時半〜20時頃:鵜匠が乗った船に併走して鵜飼いを見物します。
  • 最後に10分くらい:鵜匠による解説

何がよかったかと言えば、とにかく近いこと。船の明かりは消しますが、鵜飼いの船の篝火がぼうぼうと燃えているので、真っ暗な中でも鵜はよく見えるのですが、10匹程度いる鵜の動きが全部捉えられるくらい近い。鵜も羽を振るわせたり、魚を取り損ねたりと動きも結構激しいし、篝火に燃料(アカマツ)を入れ直す鵜匠さんの表情もいい。(すごく熱いと思う)
このような近さは長良川鵜飼いでは味わえないようなので、是非、愛・地球博に行く人は、是非、犬山の木曽川鵜飼いも体験されることをオススメします。
http://www.inuyama.gr.jp/special/ukai/index_ukai.html