いつになくテレビを沢山見たので少し感想を。
ドラマ
『女王の教室』を初回、最終回を含めて飛び飛びで見た。最終回の「仰げば尊し」には感涙。天海祐希は演技もいいけど、エンディングテーマでのダンスがいいね。正月に、本屋で父親に『女王の教室』の解説本をねだっている小学生?を見かけたが、大人だけでなく子どもを引き込む要素を持っていたということか。
『ドラゴン桜』も最終回だけ見た。試験二日目前に右腕骨折して合格というのはどうか?山下智久が誰かを認識した。
本放送で最終回を見逃していた『電車男』は、やはり見逃した。正月にヨドバシカメラで、ケロロ軍曹のぬいぐるみを見た小学生が、「あー、これ、電車男のやつでしょ」と喋っていたが、「子ども番組のキャラクターを、それにはまる大人を見て認識する子ども」がいることに、ダメじゃないか大人!とひとりごちる。
お笑い
M-1は、ブラックマヨネーズとチュートリアルが面白かった。そのほか年末年始といろいろ見たが、それ以上に面白いものは無かった。敢えて挙げれば「微妙すぎてわからないモノマネ選手権」の、空手の師範代の真似をした人が良かった。
ピザのCMでしか知らなかったオリエンタルラジオのネタを初めて見たが、周りから「面白い」と聞かされていたのが裏目に出たかイマイチ。ちょうど昨年の同時期に、ギター侍を初めて見た友人が面白さを理解できないと言っていたのを思い出した。これが「流行に置いていかれた」感覚なのかもしれない。
スポーツ
今年は、毎年見ない箱根駅伝を見たのだが、ものすごく面白かった。感動した。これについては稿を改めて。
高校サッカーは、だいぶ遅れて準決勝から参戦。決勝初出場の野洲(やす)高校は、素人目にも特徴がわかりやすいサッカー(日テレ名付けるところの「クリエイティブサッカー」)で、明日の決勝はものすごく楽しみ。