Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

試験合格発表(関係者?向けエントリ)

昨日(10/31)は、技術士資格の筆記試験の合格発表日。今年は、社内外で論文添削などの手伝いをしていた経緯もあり、自分の受験時よりも気になっていた。
ところが、ふたを開けてびっくり。どうも合格判定基準が例年よりも厳しいようで、社内で絶対合格と太鼓判を押していた人も不合格と知り、半ば絶句状態。関係者(?)の予想では、今年の試験制度大幅変更に伴い、筆記試験(1次)で沢山通して、その分、面接試験(2次)を厳しくする、というのが通説となっていただけに、この結果には、やや疑問。実際問題として、五択問題も無くなった今回の試験では、「落とすポイント」がほとんど無いはずなのだ。
ひとつ考えられるのは、制度変更によって、面接試験の内容が濃くなったが、それに割ける人員(試験官)や費用が限られているため、面接受験者数(=筆記合格者数)を減らさざるを得なくなった、という理由。そんな理由で、試験の合格判定基準を変更されたらたまったものじゃないのだが・・・。
あくまで印象で、データ的なものに乏しいのだが、とにかく今日だけは、合格者数が少なかったのは、自分のせいではなく、試験制度のせいだ、と文句を言わせてほしい。