Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

2009年に聴くバンド

別途書くこともあろうが、昨年はあまり音楽を聴かなかった。その分だけほかのことに時間を費やしているので、それが自分にとってプラスかどうかというと微妙なのだが、結構味気ない感じだ。
だからというわけではないが、今年は少し音楽も新しいものに手を出そうと思う。ということでかなり有名どころだが、まずはこれ聴くぞ!と思うバンドを2つ。

相対性理論

1stアルバム発売時に話題になって、azecchiさんも紹介していた*1が、自分にはチャットモンチーがいるから浮気しないんだ!と、とりあえず放置していたが、年末の文化系トークラジオLifeでも軽く取り上げられ、唯一購読している雑誌テレビブロスでは年明けに発売された2ndが大絶賛されるにあたって無視できない存在に。
まずは1000円と手を出しやすい1stからと思い、仙台ロフトのHMVに行くと、1stは売り切れ。後日、一番町のHMVに行くと、1stどころか2ndも売り切れ。
そんな頃に、いつも見ているサイトでも次々と2ndの絶賛レビューが出ていて、現在辛い状況です。

いきものがかり

もう一組は紅白にも出たいきものがかり。ドリカム編成と変なバンド名から、一番売れていた時期のジュディマリみたいなバンドを創造していたが、高校サッカー勝戦ハーフタイムで初めてまともに聴いた曲は、ミスチルみたいな歌詞で驚いた。「心の花を咲かせよう」などという甘いタイトルに騙された。ちょっとまとめてアルバム聴いてみたいデス!

などと言っているうちに、こちらもよく見ているサイトで、音楽性以外の部分から大プッシュが!

大きく取り上げられているこのPVは、YMCKがドット絵を提供しているということで気にはなっていたが、「心の花を咲かせよう」の考え込んじゃっている歌詞とは落差があり、能天気ポップな感じでいいかも。

*1:改めてエントリを見返すと、「ヘビーローテンション」という言い間違いがやけに目に付く紹介記事で笑わせてもらいました。http://d.hatena.ne.jp/azecchi/20080723#p1