Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

W杯アジア一次予選 対シンガポール戦

ジーコはついに解任ですか?
2点目を決めたのが、ジーコの好きな黄金の中盤が直接からまない得点だったのが、象徴的だったのではないか。
セルジオ越後ジーコ監督への不満をところどころに表していたが、最後には諦めていたように聞こえた。
選手交代のタイミングも遅いし、相変わらず意図がわからない。わかりにくい。
終盤で、選手の押し上げが少なくなってきた時間。こういう時間にこそ、監督の意図が、チームの決め事が生きるのだと思う。それが不要な国、チームもあるのかもしれないが、このチームには、まだそれが必要なのではないか?
試合後の「海外組」中田のチーム批判も、正論なのだろうが、さらにチームの気持ちを冷えさせるようで今後が不安になる。
ところで、後任は誰が務めるのでしょう?

ちなみに松木安太郎氏の解説は、今日は冷静でなかなか的を得ていてよかったです。セルジオ越後や堀池との話もかみ合っていました。