2005-01-08 補足 大げさだが、共同体社会の崩壊は、通勤電車文化によって育まれた部分も大きい 身体的に非常に近い距離にあるのに、知らん顔をしなければ変な人(悪くすれば痴漢)と思われるシチュエーションは、そんなに多くはない。「無関心」という言葉は、現代社会を憂う言葉としてよく用いられるが、そうでなければ満員電車では通勤できないのだ。そして、互いに無関心な人間がたくさん乗った箱の中に毎日数時間乗ることによって、僕らは馴らされてきたのだ。 ・・・などと格好つけて書いてみた。