Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

高校サッカー準決勝

ようたの面倒を見つつ、実家から持ち帰ったCDを「盤事解決」*1に移し変える作業をしながら、国見−鹿実市立船橋−星稜の2試合をテレビ観戦。
準決勝は、一度に二試合観られるのがお得なので、東京にいるときは、何回か国立競技場まで足を運んだ。今年も、かなり熱い試合だった。特に2試合目。
1-1の同点から、後半29分。前線に出た縦パスに、途中交代のFW白山(市船)が星稜のDF二人を抜き去って追いつきシュート。これがゴールネットを揺らすわけだが、「抜き去る」部分が印象的。DF二人に「3馬身差」くらい距離があったのに抜き去るという、競馬みたいなサッカー。これには驚いた。
さらに、後半ロスタイム3分を使いきり、ラストとなったコーナーキックをものにして星稜が追いつくという息を呑む展開。
PKも初めの5人のうち、結局どちらも一人ずつが外し4-4の互角でサドンデスとなった。さあ、6人目がこれから蹴りだす!という瞬間に、ミヤギテレビは放送終了。世界ダーツの旅(笑ってこらえて)が始まる、という信じられない展開に激怒。
結局、決勝戦鹿実市船になりました。

*1:CD収納のための秘密兵器。以前、僕の日記の中でも取り上げていますが、詳しくは、以下のページなどを参照のしてください。http://www.geocities.co.jp/MusicStar/1815/cd_tidy07-04.html