ソレルさんから薦められた水谷修先生の夜回り日記を見ていたら、少しだけ関連するような内容がありました。
これは、心についても同じではないでしょうか。ある時期までは、確かに子どもを守り、指示をしながら育てて行かなくてはなりません。でも、ある時期がきたら、自ら考えさせ、失敗をさせ、その後始末を自分でさせ、心の自立を作ることが必要です。
これを読んで嬉しかったのは、結論部分(ことばの指示や教育ではなく、ただそばに居続け、子どもたち自身が考え、動くことを待つ子育て、教育。それが大切です。)が、以前、僕の書いたエントリと似ていたからです。
http://d.hatena.ne.jp/rararapocari/20050126#sasebo
夜回り先生の言うように、「ことば」に固執しすぎるのは逆効果なのでしょう。実際には、ことばだけでもダメ、待つだけでもダメ、とそう簡単に結論づくような話ではないのですが、少しだけ分かった気がします。