Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

図書館に行く

10日の祝日は、用事があって奥さんが日中出かけてしまったため、9時から19時くらいまで僕が陽太の面倒を見ることになった。
結果として午後の大半は昼寝をしていて、特に問題なかった。ご飯は昼も夜も作り置きの子供用カレーを食べさせた。(僕は大人用カレー)
 
天気も悪かったので、午前中は図書館で過ごした。はじめは幼児読書室で、持ってきた本を読んであげたりしていたのだが、陽太の集中力が続かず、大体途中で飽きてしまう。それでも、好きな本はあるようで、『小さな池 (日本傑作絵本シリーズ)』などは、やや難しい本であるにもかかわらず、何度も持ってきていた。それ以外は、家にもあるミッフィーの本。僕自身は読んだことが無かったので疎いが、このシリーズは出版社によって「うさこちゃん」シリーズと「ミッフィー」シリーズに分かれているようだ。うさこちゃんシリーズでは、うさこちゃんの両親は「ふわふわさん」と「ふわおくさん」という呼称になっている。英語名はなんなのか気になる。
 
途中から陽太は、部屋のカーテンをいじったり、本棚の接合部を触ったり*1、本棚に登ったり、周囲を歩き回ったりと、読書と無関係なことをしていたが、僕は腰痛のため、あまり動かずに、大量に並べてあった五味太郎の絵本を読んだり、強引に読ませたりしていた。五味太郎は絵が綺麗なだけでなく、文章がひねってあって、大人が見ても面白い絵本が多いと感じた。
 
これ、昔読んだなあ、という本は、何といっても 『むしばミュータンスのぼうけん (かこさとし からだの本)』。途中に挟まれる、虫歯菌によって歯が冒されていく絵は、脳に刷り込まれている感じだ。
 
その後、(僕自身、図書館に行くのが久しぶりだったこともあり)一般図書のところで、本を選ぼうかと思っていたが、陽太があまりに動き回るので、全く選べず。結局読める見込みが全く無いのに『観光と環境の社会学 (シリーズ環境社会学)』とNewtonの人体再生特集の号とPopular Scienceという初めて見た雑誌を借りた。まあ、それぞれ2ページくらいずつ読めればいいか。
 
陽太がぐずってきたので帰って昼ごはんを食べた。
今度は、外に遊びに行こう。

*1:先日、本屋に置いてあった等身大のyonda(新潮文庫のパンダ)には、近づけた手を結局話してしまったくせに、ドアの隙間とかに触りたがるので要注意。