Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

吼えない犬に怒りを覚える

家の近くに、いわゆるコミュニティバスが走っている。
大概の2歳児がそうであるように、ようたも乗り物に興味が出てきたので、一ヶ月くらい前、散歩をしているときに、ふと思い立ってそのバスに乗ってみた。
前乗りの運賃先払い式である。
さて、実際に乗り込むと、想像と違っているところがあってかなり焦ってしまった。
何が想像と違っていたかといえば、ズバリその運賃である。
このバスの側面、正面には、大きく「犬」の絵が描かれている。別に犬にゆかりのある地域ではなく、大人100円子ども50円の「ワン」コインだからだ。「ちょっとそこまで」という感覚なら100円というのは特に躊躇なしに払える額だと思う。
それが、何と1年ほど前に値上げして150円になっているというのだ。*1
犬の絵はそのままにして!
看板に偽りあり!とはこのことをいうのではないか。紛らわしいにも程がある。少し考えてこれくらいの対策は採ってほしい。

  • 犬の絵を改める
  • 値上げしても「ワンコイン」とするために運賃を500円とする
  • 犬の絵はそのままに、(ヨンヨンマルマル・ワンワンワンの)ツカサの広告に使ってもらう

はじめに戻りますが、結局、バスに乗ったはいいものの、ようたはすぐに爆睡したため、重い荷物を増やして散歩から家に戻ったのでした。

*1:結局、100円では採算が取れないというのだ。