Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

太白山自然観察の森ガイドウォーク


日曜日は、ようたと一緒に太白山自然観察の森で、毎週日曜日に開催されているガイドウォークに参加。

身近な自然の中で市民が積極的に生き物たちとふれあう場として、平成3年に設置。レンジャー(自然解説員)が常駐し、ガイドウォーク(毎日曜)や自然観察会などを開催しています。また、生き物や自然観察に関する質問や相談などにもお答えしています。

以前参加したときはかなり上の方まで登りながら樹木や昆虫、動物の跡などの解説を受けた気がしたが、今回は、あまり登らずに、少しだけ山道を行ったところで、落ち葉をほじくって、小さい虫を探して顕微鏡や虫眼鏡で見る、という非常に地味な観察。
同行者は8人くらいか。年配の常連さんがほとんどのよう。
ようたは、意外に顕微鏡や虫眼鏡に興味を持って、楽しそうにしていたが、予想通り途中で飽きて「おうち、かえろっか」*1を連発。周りに生えている裸の木を見て、「あれ、椅子に似てるねえ」「穴が開いてるよ」とか、なだめすかして終了。
もちろん、小さい子は、モテモテなので、ほうの葉でつくったお面をもらったり、ヤマユリの種を紙ふぶきのように吹きかけてもらったり、構ってもらって、人見知りなようたも、嬉しそうにしていた。
家からそんなに離れていない場所なので、もっと行く回数を増やしたいなあ。

写真はキボシアシナガバチの巣のかけら。

*1:最近の口癖。家の中にいても言う。