- 作者: 大槻ケンヂ,ロフトブックス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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面白かったのは
- シベ超と「ホモ疑惑」の話が執拗に繰り返される水野晴郎とぼんちゃん(シベリア超特急で共演している人)の回*1
- 「オタクになれなかった」というコンプレックスをオーケンが吐露する岡田斗司夫の回(必見とされている『ゴジラ対へドラ』には興味が沸くが・・・)
- 「あれ、弦6本じゃない。でも、指は5本しかないから物理的におかしいなあ」と思って、ペグごと抜いてキーホルダーを指したと豪語する怒髪天・増田の発言(楽器ができない4人が集まってバンドやろう、という話の中で)が飛び出す40代バンドマンの回
あとは、みうらじゅんとの対談が、酒も入ったダラダラ感がものすごく伝わってくる内容で素晴らしかった。(繰り返し読みたいとは思わないが)
最後に、名言を引用しておく。
(燃えよドラゴンなどの元ネタ談義から・・・)
実は、自分も一度だけロフトプラスワンに行ったことがあり、しかもそれは「のほほん学校」だったはずなのだが、内容は勿論、ゲストが誰だったのかもまったく記憶がない。整理券をもらうために裏手の公園で列をつくっていたことだけ覚えている。
何のための海馬?