Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

温泉リベンジ

本日、休暇を取って、ようたの入園式に出席。
一応、無事終了。(先生の話を聞かない数名の一人には入るが、一番目立っていたわけではない。)予想に違えて、出席しているご両親に、若い人は少なく、見た目、同年代くらいだった。
クラス名簿を見渡すと、最近の子どもの名前は、自分たちの時代と比べると変った名前が多いことに、改めて驚く(別に批判的に言っているわけではなく)。それでも、(自分の友人にはいないが)この世代でも定番名というものもあり、そういう名前には慣れてきた自分を感じる。例えば「りく」君。恩田陸(女性ですが)を初めて知ったときは「面白い名前」と思っていたが、今となっては、「割と聞く」名の一つだ。
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入園式後、久し振りに「ひな野」*1で食事。
「ひな野」の素晴らしいところは、いわゆる「自然食」という以外に、バイキングながらも肉に逃げ出さずひたすら野菜にこだわったメニュー、食材を前面に出したメニュー名(新ゴボウと有機刺身こんにゃくの白和えなど)、入れ替わりの頻度が適度といったところだろうか。ここまで野菜でおなかいっぱいにさせる店はないのでは?
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その後、秋保温泉の「ニュー水戸屋」*2に。
3度目にして、遂に、これまで女湯で入れなかった方のお風呂に入ることができた。
そもそも、ここの風呂は3つに分かれていて、全部入った感じからすると、以下の評価。(芸術点は、デザイン+露天風呂からの景色)

  1. 薬師の湯 水心鏡(広さ2、芸術点4、バラエティ2)
  2. 薬師の湯 月宮殿(広さ4、芸術点5、バラエティ5)
  3. 薬師の湯 梅の粧(広さ5、芸術点2、バラエティ3)

結局のところ、「2.月宮殿」というところに入らないと、一番の良さは分からないのだが、実際には、「1」「2」は露天部分で繋がっているので、「1+2」と「3」で男女分かれており、これまでは2度とも「3.梅の粧」に入っていたので、損をしていたのだった。
ところで、温泉もちょこまかと沢山行っているが、基本的に、どこのお風呂にもあるのが、今の自分には必要ない「手すり」。自分の感覚では、これが周囲の景観から浮いてしまうお風呂は多い。特に、「岩岩した」お風呂では、もろ「人工物」の手すりは、うまく馴染まないのだが、「1」「2」のお風呂は、手すりが、全体デザインの中に溶け込んでおり、ごく自然。芸術点が高い理由のひとつだ。
次は、入りそびれた、作並温泉「一の坊」のお風呂にも再チャレンジしたい。

*1:ひな野のHPはこちらhttp://www.hinano-net.jp/

*2:ニュー水戸屋のHPはこちらhttp://www.mitoya-group.co.jp/